「クロスハッチング」は昔からラフスケッチやデッサンの制作時には必要不可欠な存在としてアーティストたちが修得してきた基本テクニックなのです。
「クロスハッチング」でしか表現できない仕上がり感や存在感をあなたもこの記事を見て手に入れて
欲しいと思います。
クロスハッチングの道具
・まず「クロスハッチング」の道具ですね!
クロスハッチングの注意点
・「必見のシリーズ」でも書いたんですが、
大事なのでここでも書いておこうと思います。
続けているうちに綺麗に引けるようになります。
僕自身はまだまだ勉強中であります。
輪郭線から始める事で輪郭線からはみ出すのを防ぐ
・根気よく続ける
鉛筆の線をボカスことなく画面を構成して行くので、手間暇がかかるので中々根気が入ります。
以下記事文中の「ハッチング」=「クロスハッチング」として進めて行きますね。
クロスハッチングの進め方
・まずはスケッチをします。
スケッチのライン付近の「ハッチングの仕方」
・画像の丸枠内の濃い部分から進めて行きます。
・ここで上の「注意点」で後で説明するって言うてたところがやっと出ました。
・スケッチのラインの近くの「ハッチング」は
画像のように輪郭線からラインを入れていく。
ハイライト付近の「ハッチングの仕方」
・それとハイライト付近では
ハイライトに向かって「ハッチング」をして行く。
間違ってもハイライトの方から「ハッチング」をしないように注意しよう。
・出だしの鉛筆の色の濃さに注意!
・一番のハイライト部分も同じ様に「ハッチング」して行く
・「クロスハッチング」にして色のコントラストを付けていく。
「ハッチング」していくと見た目がきれいに見えるよ。
・今までの注意点を
守りながらどんどん「ハッチング」を進めて
コントラストを付けて行こう。
・ちから加減は同じで
「ハッチング」のラインを増やす事で色を濃くしていく。
・この画像のように3つの丸枠内の色の違いに気を付けて
「ハッチング」して行く。
・こんな感じで!
・とりあえず今はこんな感じで良しとして置いておきますね。
ここから右半分をハッチング
狭い範囲の「ハッチング」
下からの光の反射部分の「ハッチング」
・ここもただ単に色をのせないだけ
ここからはヘタ部分
・ヘタ部分も基本は全く同じなので
内容はだいぶ省略して行きます。
地面の影を「ハッチング」で描き込む
・わざわざ小見出しにするほどの事ではないんですが
陰の強弱は単純にラインの本数の多少で分けています。
コントラストが足らない感じだったので
もう一度描き込んでいく。
僕がクロスハッチングをして気付いた事
・今更なんだけど「賀茂ナス」の立体感を出すために
輪郭に合わせて「ハッチング」のラインに「丸み」を付けて
「ハッチング」をすればもっと「賀茂ナス」の立体感が出たと思うので残念。
・僕が勝手に思うに「ハッチング」は
ラフスケッチ等の時に使ったリスる事が
目的の一つでもあるので、ここまで描き込まなくても
もっと重ねるラインの数を減らし、
もっと簡単に仕上げることが出来る様にしたい。
・時間を短縮して、かっこよく見せることが出来るのが
「クロスハッチング」の良い所だと思う。
最後までお付き合いありがとう。
以上の12のテクニックについて、全て同じモチーフ(加茂なす)を使って説明しています。
『【必見】アクリル画・テクニック集』もぜひ併せて参考にしてみてください。
えーグラビアアイドルの倉持由香さんの仕事を切らさない為の3つのルールに「グッと」来たので紹介させて下さいね!
・SNSで事前に告知しておく。
・相手の創造を超えるパフォーマンスを常に出す。
・御礼を欠かさない。いじょうの3点を徹底しておけば、周りの人が協力してくれて、売ってくれるようになる。
「ひとつの仕事で終わりにしない。」っていうのをモットーにしているみたいですよ。
若い女の子なんですが、大したものですよね。
僕も忘れずに見習っていきたいと思います。
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