今回の記事はホルべインから発売されている
モデリングペーストパミスを
中心に記事を書いていきたいと思います。
僕は下地には決まってこの
ホルべインのモデリングペーストパミスを使っています。
この商品はゴールデンのパミスには無い粒子の大きさで
僕にはちょうど良かったので使っています。
ゴールデンの「コースパミスゲル」と比べてみたいと思います。
この「ゲルの検証シリーズ」で使うゲルやメディウム達は9つあります
(絵の具に混ぜる)
2.(G)ヘビーゲル(マット)
(絵の具に混ぜる)
3.(G)エクストラヘビーゲル(グロス)
(絵の具に混ぜる)
4.(G)ファインパミスゲル
(地塗り剤に)
5.(G)コースパミスゲル
(地塗り剤に)
6.(G)エクストラコースパミスゲル
(地塗り剤に)
7.(G)モデリングペースト
(地塗り剤に)
8.(H)モデリングペーストパミス
(地塗り剤に)
9. (G)クリアタルゲル・グロスメディウム
(G)=ゴールデン製、(H)=ホルべイン製
・水を多く含んだ状態の絵の具の滲みを比べる
・削ってみた状態を比べる
・過去の作品を参考にしてみる
・(H)モデリングペーストパミスを斑模様に塗って
画面に深みを出す。
(この記事の頭にあった「ね・が・い」の絵の空の雰囲気はこの深みを出すという検証内容の結果によるものです。)
ゴールデンのコースパミスと比べてみる
色に関して
乾燥の速度
1.5ミリくらいに盛った状態の時で比べると6時間後には (H)モデリングペーストパミスは乾いていたけど、(G)コースパミスゲルは表面は乾いていても中までは乾いていない。(6月の晴れた日の午後の屋内)
水を多く含んだ状態の絵の具の滲みを比べる
今から滲みの検証をするけど、二つのパミスには予め
水を含ませた状態で上から絵の具を置いています。
今回はここまでにして、次回この続き⑦-2で記事にして行きます。
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最後まで読んでくれてありがとう
他の記事でも紹介したけど
ここでももう一回紹介したい。
僕は凄くアーティストの「lecca」がめちゃ好きでよく聞くんやけど、
あなたは知ってましたか。
そしてこの人のタイトルで「My measure」って有るんやけど、この歌の歌詞で好きな歌詞があるのでちょっと見て下さい。「何が正解か分からない、どれか一つって事もない。今自分の物差しで歩いていこう」って所が凄く好きで、錆びの部分の歌い方が最高やねん。
この人の声と歌い方が凄く好き。
正直今の自分を勇気づけてくれる大切な歌なので良かったら
あなたにもぜひ聞いて欲しいです。
「My measure」
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください
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