こんにちは!
今回は「暖かい印象のマチエール」
作りにチャレンジしていきたいと思います。
今回は日本画で使う天然純方解末という粒子やアクリル絵の具の画材の
コースパミスゲルを使って、質感を出しながら
暖かい印象のマチエール作りにチャレンジしてみました。
使う道具の解説しまーす!
・左から
サンドマチエールー大理石の粒が入っていて下地作りや、マチエール作りに向いています。
リキテックスジェッソー絵の具の定着と発色を良くする地塗り剤。メーカーさんはリキッテックスの顔料を使う事を推奨していますが、たぶん大丈夫だと思います。
使っている内容はそんなに変わらないはずなので。
関連記事「色々な下地材のジェッソを使ってみた結果」
この記事では色々なジェッソを木や段ボール等の色々な支持体に塗ってみた結果を記事にして解説しています。
毛先の傷んだナイロン筆-毛先が傷んでしまったりした物をメディウムを混ぜたり塗ったりするのにも使えるし、絵の具で着色したりする時に毛先が開いているのでラインを入れたりすることが出来る。
アイデア次第でもっと他にも活かせる場があるかも
関連記事「大丈夫?そのアクリル画の筆選び!パート 2」
筆を痛めないようにするテクニックや傷んでしまった筆の考え方等を記事にしています。
関連記事「大丈夫?そのアクリル画の筆選び!パート 1」
色々な筆の名称や使い方の解説をしています
サンドペーパーー説明するまでもないので省略します。
毛先の柔らかい刷毛ーこれは別になかっても良い
コースパミスゲル
・薄い灰色がかった軽石入りの水性ペーストです
・細かい軽石が入っているのでザラザラとした質感が得られます。
・絵の具に混ぜる事で色々なマチエール、テクスチャーが表現できます。
「コースパミスゲルの特性と効果」
この関連記事では
4つのテストによって3種類のパミスゲルを実際に使ってみて感想を分かりやすく、画像で解説しているのでぜひ参考にして役立てて下さい。
天然純方解末ー9
天然の原石を小さく砕き粒子にした物で、日本画に使う時はこれに膠で溶いて支持体に定着させます。
アクリル絵の具に混ぜる場合は他に何もいりませんが混ぜる量には注意が必要です。入れすぎると定着しません。
作業の進め方の解説するよ!
まず今回はイラストボードを支持体に使っていて
絵の具の定着が良くないので、最初にジェッソで下地を作っておきます。
そんな道具最初の紹介に無かったで!
ありがとう以上で解説を終わります。
作業して気付いたことまとめ
・心の中の殺伐とした雰囲気を出すのにサンドペーパーを使用したのは良かったと思う
・殺伐とした雰囲気を下地の段階でブルー系の色を使っておいてもよかったかも。
・次回はもっと人の温もりがジワーと感じられる「マチエールー暖ー」を作ってみたい。
下の関連記事では「賀茂ナス」を使いマチエール作りにチャレンジしています。
良かったらチェックしてみて!
[実践]カンタン・楽しいアクリル画力向上「マチエール・作り方」
下の記事では色々な道具を使いマチエール作りをしています。
併せて見てな
では最後まで読んでくれてありがとう
ただ単に頑張っているだけでは、
目標に近ずきはしてもたどり着けないかもしれない。
しっかりとした決意と理論と目標を持ち
続けることが大切だと思います。
大変だと思うけどワクワクできると思います。
一緒に頑張ろう。
ー和人ー
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください。
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