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だからジェルメディウムを絵の具に混ぜて絵を描くとどんな風に描けるとか、
その他いろいろな事は分かってんか。
もう少し分かりやすくまとめてくれへん
・どんな時に色々あるメディウムを使えばいいの!?
(G)とあればゴールデン、
(L)とあればリキテックス、
(H) とあればホルべインというメーカーさんが
出している「メディウム名」という事で見てや。
・粘性を変えたい時
(G)ゲルメディウム(色々な種類あり)
(L)ジェルメディウム(色々な種類あり)
(H)ジェルメディウム
(記事の最初で紹介した6個の記事の中で色々な事に使っているので見てな。)
・光沢を変えてたい時
グロスがツヤツヤした表面にしたい時に!
マットは反対にツヤ感が消えます。
(G)グロスメディウム、マットメディウム
(L)グロスポリマーメディウム、マットメディウム
(H)グロスメディウム、マットメディウム
・糊のように物質を張り付けたい時(コラージュなど)
(G)グロスメディウム、マットメディウム
(L)グロスポリマーメディウム、マットメディウム
(H)グロスメディウム、マットメディウム
・表面塗膜の強度を上げたい時
(G)グロスワニス・マットワニス
(L)バーニッシュ(多くの種類あり)
(H)クリスタルバーニッシュ、マットバーニッシュ(各スプレー式あり)
・透明感を出したい時
(G)グロスメディウム、マットメディウム
(L)グロスポリマーメディウム、ジェルメディウム
(H)グロスメディウム、ジェルメディウム
・はっきりと盛り上げたい時
(G)モデリングペースト(数種類あり)
(L)モデリングペースト(数種類あり)
(H)モデリングペースト(数種類あり)
・テクスチャーやマチエールをつけたい時
粘度の強さは下に行くにつれて弱まります
モデリングペースト
↓
ゲルメディウム
↓
グロスメディウム
(G)グロスメディウム、ゲルシリーズやパミスシリーズ等有
(L)リキテックスも同じ様に色々あるけど、特化しているのはテクスチャージェル
(H)上のメーカーさんと同じように今まで書いたメディウムでグロスメディウム、ジェルメディウム、モデリングペーストですね。
・支持体の下塗りとして
(G)ジェッソ(白・黒)、アブソーペントプライマー(吸い込みが良い)
(L)ジェッソ(白)
(H)ジェッソ(S/M/L/LL)クリアジェッソ(M/L)
・グロスメディウムとゲルメディウムの違い
粘性の違いっていう事やねん。
粘り気か?
つまり分かりやすくまとめると下のようになる。
粘度の強さは下に行くにつれて弱まります
モデリングペースト(垂らすことが出来ない)
↓
ゲルメディウム(垂らすことが出来ない)
↓
グロスメディウム(垂らすことが出来る)
名前に「ゲル」が付いてはいるけど
特徴は「滴らすことが出来て細いラインを引くことが出来る。」と言う事なので少しややこしいけど「クリアタルゲル」だけなので覚えておきましょう。
粘性は一種類しかないので選ぶことは出来ない。
・なぜ色々なメディウムは生まれたのか!?
・今まで様々なアーティスト達の自分の表現の幅を広げたいという思いに各メーカーさんが耳を傾けてきた結果
現在本当に様々なメディウムが生まれる事となった。
最後までありがとう
次の記事ではジェッソの事について書くのでよろしく。
僕は今まで気付かなかったんやけど
それって最低の嫌な事で終わってたけど考え方を変えれば別に最低な嫌な事では無いねんな。
だって、泣くほど悔しければ「いつか見返してやる、そのために今どうするべきか!?。」って考えて成長出来るきっかけが出来たんだから。
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください。
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