今日の格言
マザーテレサの名言・格言
人は所有すればするほど、
とらわれてしまうのです。
より少なく所有すれば
より自由でいられます。
出典:癒しツアー
たしかに、物を持ちすぎると気になったり、守ろうとして大事な事を忘れてしまったりするもんな。
俺はいらないものを色々と持ちすぎてんのかもしれないな
前回書いたように今回は
「自分の枠を超えて!(技術の継承)PART2」
と言う事で
スケッチの流れについて
書いてみたいと思いいます。
これが最初のスケッチ
レトリバーのハナが友だちの太一の心を
ちゃんと受け止めてくれているように見えるので、
この時点で自分的には「まぁいいんちゃう」
と感じていた。
GOCHA
ただ少しさみしくないか
和人
せやろ!俺もそう思ったから
下のスケッチに修正しました。
下のスケッチに修正しました。
親子にしてみました。
何か親子にする方が画面に動きも出て
暖かみが出たように思える。
子犬(オス)の名を「ヒコ」と名づけました。
GOCHA
犬の名前で「ひこ」ってあんま聞かへんな
GOCHA
何で太一少年がこっち向いて泣いてるようにしたん?
和人
太一少年の泣いている横顔があった方が
感情が入り易いと思ったから。
頑張って斜め下を向き泣いている角度に切り替えた。 どうだろうか?
感情が入り易いと思ったから。
頑張って斜め下を向き泣いている角度に切り替えた。 どうだろうか?
そしてここでハナの大きさに対して太一の体が小さい事に気づき
訂正します。
ついでに
太一の顔も泣き顔だけじゃなく、
ハナの優しさに触れ「頑張る」と決めた太一の横顔が
あった方が良いなと思ったので次の画像をみてください。
GOCHA
なるほどここでようやく仕上がりの絵近づいて来たんやな!
和人
そうここから一気に世界観を肉付けしていきます。
まずは全体的な背景は暗いトーンで完成させるつもりなので
両サイドの上にある四葉のクローバー
をここの位置に咲かせます
GOCHA
なんで背景のトーンを下げるん?
和人
その方が中心の太一とハナやこの絵の中に出てくるすべての物を印象的に見せられないから。
だからイメージの様に演出するこの
四葉のクローバーもあまり目立ちすぎないように
しました。
だからイメージの様に演出するこの
四葉のクローバーもあまり目立ちすぎないように
しました。
あと「PART1」で説明させてもらったけど
画面全体に走っているひび割れが太一の心の
傷を表し水滴が涙を表現できていれば
嬉しいんだけど。
GOCHA
これに関しては難しいですよね、見る人に委ねるしかありません。
ただ私が言えることは、上手く伝わっていなければやはりあなたの力不足と言う事です。
ただ私が言えることは、上手く伝わっていなければやはりあなたの力不足と言う事です。
和人
そうやねん
もっと表現の感性も磨かなければと、日々精進します。
もっと表現の感性も磨かなければと、日々精進します。
そして完成したスケッチが下の画像です
GOCHA
大変残念なことなんやけど、あんたの写真殆どボケトンねん!
なんとかならんの!?
なんとかならんの!?
和人
ごめんアイフォンやったら全然気づかへんねん。
では最後まで読んでくれてありがとう。
次回からはようやく下地作りや着色に入り説明をしたいと思いますます。
次回からはようやく下地作りや着色に入り説明をしたいと思いますます。
コメント
[…] とその前にPART2でスケッチの 完成画像(350×260)をのせていますが 仕上がりのキャンバスサイズは F15(650×530)なので、拡大して写します。 […]
[…] 自分の枠を超えて!(技術の継承)PART2 […]
[…] 「自分の枠を超えて!(技術の継承) PART2」でスケッチの 完成画像(350×260)をのせていますが 仕上がりのキャンバスサイズは F15(650×530)なので、拡大して写しま […]