こんにちは
今回使ってみた「ゲル」は
ざらついた質感が特徴の
「パミスゲル」です。
ゴールデンには3種類のパミスゲルがあります。
GOCHA
パミスって砂やろ、3種類もあるん!どう違うん!?
和人
うん!じゃー使ってみた感想なんかを出来るだけ分かりやすく書いていくわ。
和人
それにこのパミスゲルは、「必見」や「実践」シリーズで勉強した「マチエール」作りをもっと進化させることが出来る「ゲルメディウム」なのです。
だからめっちゃ楽しみや!
「必見!アクリル画テクニック集15」
「[実践]カンタン・楽しいアクリル画技法」
この「検証シリーズ」で使うゲルやメディウム達は9つあります
検証シリーズで使用したゲル
1.(G)レギュラーゲル(グロス)
(絵の具に混ぜる)
2.(G)ヘビーゲル(マット)
(絵の具に混ぜる)
3.(G)エクストラヘビーゲル(グロス)
(絵の具に混ぜる)
4.(G)ファインパミスゲル
(地塗り剤に)
5.(G)コースパミスゲル
(地塗り剤に)
6.(G)エクストラコースパミスゲル
(地塗り剤に)
7.(G)モデリングペースト
(地塗り剤に)
8.(H)モデリングペーストパミス
(地塗り剤に)
9・(G)クリアタルゲル・グロスメディウム(G)=ゴールデン製、(H)=ホルべイン製
(絵の具に混ぜる)
2.(G)ヘビーゲル(マット)
(絵の具に混ぜる)
3.(G)エクストラヘビーゲル(グロス)
(絵の具に混ぜる)
4.(G)ファインパミスゲル
(地塗り剤に)
5.(G)コースパミスゲル
(地塗り剤に)
6.(G)エクストラコースパミスゲル
(地塗り剤に)
7.(G)モデリングペースト
(地塗り剤に)
8.(H)モデリングペーストパミス
(地塗り剤に)
9・(G)クリアタルゲル・グロスメディウム(G)=ゴールデン製、(H)=ホルべイン製
和人
「必読!あなたの芽を生むメディウム!で画力向上を目指そう」ではそれぞれのゲルやメディウムの簡単な特徴を書いているので良かったら覗いてみて!
パミスゲルを使ってテストした4つの内容
A. 各パミスゲルを塗って乾いた上からアクリル絵の具で着色してみた結果。
B. 各パミスゲルを絵の具の顔料と混ぜ合わせて塗ってみた結果。
C. 上段にはホルべインのジェルメディウムと各パミスゲルを混ぜて塗ってみた物と、下段にはそれに絵の具の紫色を混ぜて下段に塗った物。
D. テストC が乾いたら絵の具の黄色を縦に塗ってみたもの。
GOCHA
なー和人、支持体っていうのは何を使ったん。
和人
ゴメン!伝えるのうっかり忘れてた。紙のイラストレーションボード(両面)中目/白を使った。
それともう一つ注意してほしい事があるんやけど、ゲルメディウムやパミスゲルを塗る時は
いらない筆かペインティングナイフで塗らな筆がすぐに傷んだり擦り減ったりするのが早いよ、注意してや。
A. タイプのテスト
A. 各パミスゲルを塗って乾いた上からアクリル絵の具で着色してみた結果。
上段は絵の具の顔料多め
下段は水分多めで絵の具を着色してみた
上段は絵の具の顔料多め
下段は水分多めで絵の具を着色してみた
ファインパミスゲル
和人
ファインパミスはきめが細かいので、紙のボードよりしっとりとしている。ゲルの灰色の影響が出るかなと思ってたら、ゲルを塗った所の方が発色が良い感じ。
・コースパミスゲル
和人
めちゃ絵の具のノリが悪いのが良く分かる。上の画像の下の方は水を多めで塗っているのに中々色が伸びない。
エクストラコースパミスゲル
和人
上のコースパミスゲルと同じように、このゲルも絵の具の伸びは悪いけど着色自体はしっかりと出来ている。
B. タイプのテスト
B. 各パミスゲルを絵の具の顔料と混ぜ合わせて塗ってみた結果。絵の具の量はパミスゲルの三分の一位。
ファインパミスゲル
和人
このファインパミスに関して言えば、Aのテストとあまり効果のほどが見えない。あるとすればこちらの絵の具を混ぜ込んだ方がマット感は強い。
コースパミスゲル
和人
絵の具の量は三分の一なのに全体に良く色が行き渡っているなと思う。ジェルメディウムのお陰で砂も良く付いている。
エクストラコースパミスゲル
和人
このように絵の具を混ぜ込んだ方が全体に絵の具が行き渡り、ムラも無く塗れる。
絵の具の節約にもなる
絵の具の節約にもなる
C、D、の検証は、検証⑤で紹介します。
最後まで読んでくれてありがとう
もしもあなたに将来やり遂げたい夢があるのなら
ぜひ常に五感を研ぎ澄まして、その夢に対して
敏感になっていて欲しいと思う。チャンスやヒントって
どんな時にどんな形で現われるのか分からないから!常に目の前の事に夢中になりながらも
周りに冷静な心の目を向けていて欲しい。そしてあなたの五感に触れる物が
現われたら通り過ぎてしまう事の無いように
素早く行動を起こそう。
ぜひ常に五感を研ぎ澄まして、その夢に対して
敏感になっていて欲しいと思う。チャンスやヒントって
どんな時にどんな形で現われるのか分からないから!常に目の前の事に夢中になりながらも
周りに冷静な心の目を向けていて欲しい。そしてあなたの五感に触れる物が
現われたら通り過ぎてしまう事の無いように
素早く行動を起こそう。
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください
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