ワークショップの告知をしまーす。
ワークショップを開催します

この夏たった3時間で満足感のある1枚の絵と感動できるワクワクアート体験をしませんか!

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プロフェッショナル/弟子入り「プロと若者の戦い」

こんにちは、今回は
全ての人に刺激を与えてくれる若者達、
そしてその若者たちに
何かを伝えようとするプロの言葉に自分自身、
「好奇心とワクワク感」がハンパなかったので

大人だという貴方にも
今から何かを始めたいと思っている貴方にも

ぜひ伝えたいと思ったのでぜひ見てほしいです。

GOCHA
 へーなんなん?儂、実は若者やねん。しかも何か始めたいと思ってんねんけど 
和人
 じゃーまず、黙り始めてもらっていい!
番組のコンセプト
「誰しも通ってきた18歳の夏、未来を夢見る10代の若者100人が一流のプロに弟子入りしたいと思いやって来た。その中で選ばれた9人が1ヶ月弟子入り修行」
・プロは何を伝え若者は何を掴んだのか

9人の若者達に影響を与える3人のプロ

・天ぷら職人ー早乙女哲哉(70歳)
1976年に「みかわ是山居(ぜざんきょ)」をオープン
130歳まで天ぷら職人を続けるらしいです。
・清掃ー新津春子(46歳)
清掃技能日本一、「世界一清潔な空港」’13、’14、’16年に選ばれる。
・編集者ー佐渡島庸平(37歳)
中学時代を父親の転勤の為南アフリカ共和国で過ごし、灘高を経て東大に進学。
作家のエージェント会社「コルク」を設立。
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は large.jpg です

天ぷら職人ー料理部門

ここで学ぶ2人の若者を簡単に紹介

GOCHA
 いっつも簡単やな!

佐藤葉菜子(18)
・高校卒業後、京都の有名料亭の内定が決まっているが
番組に応募してきたやる気満々な
東京出身の真面目そうな女の子。
12歳まで体操でオリンピックを目指していたが、選抜で落ちてしまいそれから摂食障害に陥り何も口に出来ない状態の時に唯一食べることが出来たのが「和食」だったという。

中野誠大(18)
・マジックが得意な東大進学希望の若者
脳科学にも興味があり、進学するか料理の道に行くか迷っているが、10代の高校生でこんな機会を与えて貰えるのはもう一生ないので体験したかった。

そんな二人の仕事振りを見ていた早乙女氏が佐藤さんのやる気を買い
料理人が食べる「まかない」をキスを使いやってみるかと言う事になり挑戦することに。
GOCHA
 えーそれはいきなりアカンやろー
 
和人
 なんでやねん?
GOCHA
 それはやっぱり身の程知らずだからや!
和人
 それは良いやん!

そしていよいよその時がやって来て
皆が注目している中キスをさばき始めました。

キス自体が小ぶりなので多少は料理の経験があるといっても
マダマダ繊細な包丁さばきが出来ずにかなりの時間が掛かってしまう。

何とキスをさばき終わるのに1時間もかかってしまいます。
そして天ぷらを揚げる所までたどり着くが
天ぷら職人になるには最低5年はかかるといわれる世界なので
当然ボロボロな結果に終わります。

さすが彼女は強い
次の日から自腹でキスを買い込み
休憩の合間に先輩の手ほどきを受けながら何かを手にしようとします。

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師匠の一言
「仕事は我慢」仕事は我慢して我慢してどんな仕事にもくらいついて行けば、どんなことにも工夫して挑む姿勢が身に付く。

中野誠大君の方はどうしているのか!

そして相方の男の子は語学力を生かし
外国からのお客さんに対応しているシーンがありました。
見た感じはもう板についている感じに見えました。

料理の世界、進学に迷っていた自分に答えは出たんだろうか?

出てました。
GOCHA
でとったんかい!
なんやねんな、 聞いときながら答えを出すって!
GOCHA
 まーそんな和人が好きやけど!
和人
 ごめんキショいんですけども!

話は戻り
彼曰く「そうやすやすと料理人になるって口に出すのもダメだと思った、何であれ師匠の生き様みたいなものを間近で見れてそれはすごく勉強になった。」と結果、進学するという答えを出したようでした。

そして女の子の方はあの失敗で終わる訳にもいかず
何とか師匠に成長した自分を見てもらいたくて最終日に
たった一匹のキスだけを用意し師匠に食べてもらいますが
またもや失敗し途中で師匠に出すのをやめてしまいます。

彼女の行動を見ていた師匠は

「上手く出来るかなーどうかなー!?
なんて気持ちでやっちゃその材料に超失礼だよ」

「その材料を捕って来た人だって、何十年も良いキスを捕ろうとして頑張って捕って来たんだよ」

「運送屋さんだって、
問屋さんだってその材料を丁寧に扱ってくれたから、
最後にこの店にやって来たんだよ。

だから、自分はその材料に対して失礼の無いように
したいと思い50年頑張って来たんだよ」

それを聞き泣く女の子

そのシーンを見て泣く俺が一言
「悔しくて泣くって事はそれだけ、その物事に対して真剣に向き合ったって事」

GOCHA
 えー誰が言ってるん!キショいんですでけど

でも正直だいぶ羨ましい

俺も若い頃にこんな経験がしたかった。
なんで出来なかったんやろー
ひょっとして自分で心の目を閉じていたんかなー
外の世界を見ているようで見ていなくて
そんな外部からの発信を見逃していたのかも。

今の自分はどうだろう?
3年後、6年後の自分が振り返ってみて
正しい生き方をしていると思える生き方をして行きたい。

清掃ー清掃部門

3人の若い弟子たち
・上村さやか(17)
シンガーソングライターを目指す女の子

・砂川桜子(17)
人と接するのが苦手な女の子

・瀧 堅介(18)
自分の経験から医学部を目指す男の子

3人はいきなり修行の初日からしてやらかすのでした
前日の顔合わせの時に新津春子さんから遅刻はしないようにと釘を刺されていたのに

のに

遅刻です。
これには新津さんも大変怒り

「2回目は無いからね」と一言

GOCHA
この新津さんってどんな人なん 

この人はなー中国から17歳で日本にやって来て
「イジメや差別」を経験した苦労人です。

一日に2万歩は歩くだろう「清掃人」になったのも
その当時唯一就くことが出来た仕事がこの「清掃人」で
とにかくこの仕事に打ち込み人生を切り開いてきた人です。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は prg_383.jpg です

師匠の一言
自立こそ仕事の第一歩
技術じゃなく自分に何か一個それをやり遂げる物が必要だと思う。やり遂げることが何か一つあれば生きていける。
 
和人
 確かにそうやね、自立するまでは誰かに甘えたり、いつまでも迷ったりも多いし、やり遂げる物があれば自信にもなるし
そして彼、彼女たちの修行が始まり暫くしたころ
またやらかしてしまった子が出ました
上村さや香ちゃんがなんと2度目の遅刻
師匠から2度目は無いって言ったよねといわれ
なんと戦線離脱
失意の中師匠に手紙を書き今の自分の気持ちを伝えます
そして残った2人が現場で学んだことを
寮で上村さや香ちゃんに教えます。
そして最終日に師匠が寮まで突然やって来てくれて
部屋の清掃チェックが入ります。
そして部屋の細かいところまで隅々チェックを受け
見事に合格し喜ぶ上村さや香ちゃん
そうみんなが修行に行っている間中
頑張って教えてもらった事を部屋で実践していたのでした。
初日から3人揃って遅刻した時も
まだ鏡の前で髪の毛のセットをしているという強い女の子!!
 
和人
俺なら全身ばらばらの格好で走って現場に駆けつけ
「とにかく急いで来ました感」全開にして新津さんに謝るわ!!!。
とにかくこれからの彼、彼女たちに期待です。
 

編集者ークリエイター部門

凄腕編集者に弟子入りする10代のクリエイター

4人の若者達
松田悠希(17)
・広島出身。14歳の時に描いた漫画が育成大賞に選ばれる。
その後は何枚描いても結果が出ずにいる
小川青夏(18)
・高校短歌日本一
山口真奈(18)
・映画監督や写真家志望で自主制作に取り組む。
長橋 熙(19)
・大学1年。初心者ながら漫画家を目指す。
この凄腕編集者は4人に会うなりいきなり
「作品を持って来てくれてるんだよね。」
 パラパラ。サッサ。パラパラ。
無言のまま作品を観る
そして作品を見終わって一言
「今日っていう初日を迎えるに当たってみんな全然準備出来てなかったって事は、この次別のチャンスが来ても多分みんな準備しないですよ。」
そしてこのまま時間が過ぎて30歳ぐらいになって思う事は
「自分には創作の女神は降りてこない、
自分はこの世界で生きて行く人間じゃないと諦め、別の道を目指すだけかもしれない。
でも誰にも創作の女神なんて一生降りてこない。
だからプロを目指す人間なら自分で準備をしなければいけない。」
 
師匠の一言
”続ける努力”を超える才能は無い
毎日コツコツ努力をしたりするってどれだけ言っても教えられなくて、それは厳しく言っても絶対無理なんですよ。
 4人の内の1人松田さんが
1年程前に描いた作品を見てもらいたくて
持ってきた作品を「ストーリー設定が拙い」
ただ「70ページ強を描き上げるの根性は認める」
といった後何故か声色を変えて話し出した。
まるで暗い部屋で誰にも聞かれたくないかのような声で
でもヒソヒソやボソボソではなくしっかり
相手に伝わるように話し出した。
「味のある作品ってなんだろー」
「とにかく自分の心の中に描きたい事、描きたい感情とかを持たないとダメ」
と4人が聞き入る中続ける佐渡島氏
その話し方はまるで「ひそひそ弁」て言う方言のようだった
彼が喋っている間俺も聞き入ってしまっていた。
やはりこの人も只者ではない。
そして話は続き
「他人からは全く必要が無いと思われているけど表現したい物、なんか思い浮かんで頭から離れない物って何だろと、一回考えて見ると良いよね。」
それを聞いている松田さんはやっぱり口を大きく開けて聞き入っていた。
松田さんはその日から
汚れた自分の過去の話をマンガにし始めた
「母親との確執」「繰り返した家出」
母親とは1年以上口をきいていないらしい。
絞り出せ  その先の答えがある

そして彼女は自分だから描ける

読んだ人が前を向いて生きていけるマンガ

を描き始める

そして4人はそれぞれ自分たちの道を切り開いていく

自主映画を撮る山口さん
毎日SNSにマンガを投稿する長橋君
短歌と向き合う小川さん
連日15時間描き続ける松田さん

これからの若者たちの活躍に期待しながらも
負けていられない自分

最後まで読んでくれてありがとう。


 では最後にまたまた
絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を見てください。
 

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