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苦手だったコミュニケーションを克服する方法!

「えー私の話を聞いてください」

☐ 初対面の人に話しかけられない

☐ 雑談が苦手

☐ 話題を見つけられない

☐ 話が続かない

☐ 人付き合いが苦手

☐ 話が盛り上がれない

☐ 自分から話しかけられない

☐ 人の輪に入れない

こんにちは。

いきなり「苦手」「ない」とネガティブな
言葉の羅列から始まってしまいましたが

さあ―どうですか!

あなたは、いくつチェックが入りましたか?
全部に当てはまる・・という方もおられるでしょうか。

でもそれは、あなただけではありません。

そーなんです!なんと日本人で、 約7割の人が、この様な悩みを抱えているのです。

10人居れば7人の人が、
100人居ればなんと70人の人が!
1000人居れ・・・え、ああ、もういいですか?

つまり、それだけ多くの割合の人が、

「うまく話せない」
「コミュニケーションが苦手」

と感じているのです。

これらは決して悪い事だということではありませんが、
コミュニケーションに対して「なんとかしたい」と思っている方は、
ぜひこの記事を読んでみて、ぜひ克服して欲しいと思います。

初対面の人に話しかけられない

そりゃあそうでしょう。

初対面の人に自分から話しかけるのって、緊張してしまいますよね。
相手がどんな人か分からないんだから、警戒心もあるだろうし、
自分の話に相手がどう反応してくれるか?と不安もあります。

これはいたって『普通のこと』です。

僕だってそうです。

だから実は、そうは見えてなくても、
周りの人も皆、あなたと同じ様に思っているのです。

お互いに、話しかけられるのを待っていたりします。

そう考えると、ちょっと勇気が出ませんか?

そしてまずは『笑顔』です。
これはかなり大きい効果が得られます。
笑顔は相手に良い印象を与えます。

笑顔を作るのは苦手ですか?

ならば、普段から口角を上げる練習をしましょう。

話はちょっとそれますが、無理矢理にでも口角を上げていると、
脳が「楽しい」と錯覚を起こして、幸せに感じるそうです。

笑顔の次は『挨拶』です。
会話の入り口は、まずそこからです。

雑談が苦手

『雑談』というのは、とりとめのない話を気楽に話す事ですが、
気楽に話すはずの事を「苦手」と感じてしまうのには、
人によって色々なパターンがあると思います。

人と上手く話せない、何を話していいか分からない

という人の場合、

「相手が自分との会話に、どう思っているのか不安。」

「自分の話をつまらないと思われたらどうしよう。」

「言いたい事を上手く伝えられず、相手に誤解されてしまう恐怖心。」

「沈黙が怖い。無理に話そうとして空回りしてしまう。」

というところだと思います。

これは自信の無さからくるものです。

過去に、会話で失敗した経験がトラウマとなって、
「また失敗したらどうしよう」と過剰に心配し、
緊張となって、スラスラと言葉が出てこない場合があります。

また、自分は面白い事を言えない、上手に話せない、
そういう思い込みからくる場合もあります。

本当は話したい気持ちがあるのに、うまく話せないからと、
無口になってしまう。

そういう場合はまず、相手に話してもらえばいいのです。
質問を投げかけてみるのです。
「はい」「いいえ」の答えで終わってしまう質問ではなく、
『その先』があるような質問です。

例えば、
「美味しいランチのできる店、どこか知ってる?」とか、
「時間ができた時は、何してるの?」とか、
「今まで観た映画で、一番感動したのは何?」とか。

そこからもし自分と共通する事や共感できる事が見つかれば、
きっと会話も盛り上がるでしょう。

また、豆知識をいくつか頭に入れておくと、
会話のネタになって良いですよ。

相手の話に集中できない

相手が自分の興味のない話をしている場合、
会話に集中できずに、ついつい別の事を考えたり、
携帯を触ったり、視線がキョロキョロしてしまったり。

そうなると、相手はすぐに気付くでしょう。

もちろん会話はそこで終わり。
「この人と話してても楽しくないなぁ」と思われてしまいます。

そうならないためには、つまらなくても、
一応、反応はしておきましょう。

しっかりと相槌をうつ。

特に返答する言葉がなければ、オウム返しでも構いません。
「あなたの話をちゃんと聞いてますよ」
という反応をみせましょう。

また、相手の話が終わるなり、すぐに別の話に飛ぶのは、
相手の気分を害しますので気を付けましょう。

会話についていけない

世間を知らない、常識を知らない、経験が少ない、
などの理由から、皆の会話についていけない場合があります。

また、頭の回転が鈍く、相手の会話についていけない、
という人もいます。

GOCHA
ふふふ! あなたこれご自分の事ですよね!

人とのコミュニケーションが苦手だからといって、
家に閉じこもってばかりでは、
経験も少なくなり、どうしても話題も少なくなります。

そうすると、さらに会話の苦手意識が強まってしまいます。

外に出ると、何かしらの経験ができるものです。
そうして、会話のストックを増やしていきましょう。

常識的なことも、少しづつ勉強しておきましょう。

頭の回転が悪い人は、恐れずどんどん会話をすることです。

GOCHA
 和人!絵ばっかり描いてんと外に出て運動や人から刺激を貰わなあかんで!

人と話すと言う事は、もっとも頭を使う作業です。
これを繰り返すことで、頭の回転は早くなっていきます。

また、色々な事に興味を持って、普段から頭を使うようにしましょう。

苦手な人との会話

苦手な人との会話は、顔がこわばったり、
緊張してしまったりするものです。

和人
 これって有りますよね!ほんで相手にも見破られててさらに空気が悪化するという悪循環!恐ろしー

緊張すると、うまく言葉がでていません。

そういう時は、無理に話さず、聞き役に徹しましょう。

相手の言葉にむやみに反応せず、
相槌を打って、聞いている姿勢をみせます。

相手の話を全部聞いてから、伝えたい事だけを言葉にしましょう。

えーあー会話が続かへん!アンタが次喋ってーな!

会話が続かない

自分は楽しく話しているつもりでも、
なぜか会話が途切れてしまう、盛り上がらない、といったことがあります。

和人
 これもありますよね、全然嫌いじゃないのに、なんなら好感すら持っているのに、なぜか今一つ盛り上がりに欠けてしまう間柄とでもいうか、不思議な相手。

それには様々な原因があります。

空気が読めない

楽しい会話の最中に、いきなりネガティブな発言をしてしまう。

相手:「明日、あの店のランチ、予約してるんだ~♪」

自分:「ああ、あそこの料理、マズイらしいよ。」

親切のつもりでも、楽しみにしている相手に向かってこれでは、
場の雰囲気が悪くなりますね。
相手が楽しい話をしている時に、水を差すような発言は控えましょう。

和人
こんなん最悪やからねーって言いたい!

空気が読めないと自覚がある人なら(俺・笑)、まずは聞き役に徹します。
頷いたり相槌をうって、相手を共感する気持ちを持って接しましょう。

言いたい事を我慢するのは、最初はストレスに感じるかもしれませんが、
これはスムーズな会話のトレーニングになります。
本来、自分が取るべきスタンスを理解していくことができるでしょう。

自分の話ばかりしている

相手が無口な人だからと言って、喋るのが自分の役目、
なんて思っていませんか?
話術に特別な自信があるひとなら別ですが。

人は、自分の話を聞いて欲しいものです。

相手が「私、話すの苦手だから・・」と言っていても、
自分の話をしてこそ『楽しい』と感じるのです。

『7:3の法則』

を知っていますか?

相手に7の割合で話してもらい、自分は3の割合にとどめておく。
これが「またこの人と話したい」と思わせる法則なのです。

GOCHA
 ワシ無理やわーなんならワシの自伝書きたいくらいやし、過去の武勇伝聞いて欲しいわ―
和人
 そういうとこがアカンねん!!

もし相手があまり自分から喋らない人ならば、
相手が話しやすいような質問を投げかけてみましょう。

自分の話をした後に必ず「あなたは?」と問いかける癖をつけるのも良いかもしれません。

また、相手が話している最中に、割り込んではいけません。

相手:「うちの父がとても厳しくて・・・」

自分:「私の父親も厳しいよ~!こないだなんてさぁ~・・」

これでは相手の話の“横取り”です。

共感して励ますつもりかもしれませんが、
相手はまだ話を聞いて欲しいのです。

相手の話にはじっくり耳を傾け、最後まで聞きましょう。
そしてこの人に話を聞いて貰って良かったーと思ってもらえたら嬉しい!

自分の価値観を押し通そうとする
会話には「協調性」が大切です。
意見が違っても、頭ごなしに否定するのは避け、
一旦、受け止めてから、自分の意見を言うとよいです。
「それは違うよ!」
といきなり言うのではなく、
「うん。うん。そうだね。わかるよ。
私もそういう気持ちになる時があるよ。」
と一旦受け止めてから、
「でもそういう時は・・・」と反対意見を言う。
そうすることで、相手もあなたの話を受け入れやすくなります。

 コミュニケーションに大事なこと

最後に、コミュニケーションを円滑にするための会話に大事なことを、
ここにまとめてみました。

①相手の話をまずじっくり聞く

・『7:3の法則』を頭に入れておく
・相手の話に割り込まない、横取りしない
・聞き上手になろう

②相手の話に反応する

・うなずく、あいづち、ジェスチャー、オウム返し
・表情を出す(相手の表情を真似ると良い)
・声のトーンは気持ち高めにすると良い

③相手の話に共感する

・頭ごなしの否定はNG
・一旦、受け止めてあげる

④相手の話に興味を示す

・「すごいね」「教えて」「どうすればそんな風にできるの?」

⑤会話はキャッチボール

・相手の言葉を引き出す質問の仕方
・答える時は「はい」「いいえ」で終わらせない

⑥会話から共通点を見つける

・テレビ、スポーツ、趣味、好み、など

⑦普段から話題をストックしておく

・色々な経験をして話のネタにする
・色々な事に興味を持つ

⑧笑顔

・口角を上げる
・挨拶は必須

⑨視線を合わせる

・目を見て挨拶
・目を見て会話

⑩不明な事はその場で解決

・トラブルにならないよう、その場で質問して解決しておきましょう。

 以上で苦手なコミュニケーションを克服する方法をお届けしました。
全てを一気に克服する事はなかなか大変な事なので
どれか出来そうなことから広げていきましょう。
 関連記事では初対面の人でもこれさえ身に着けておけば
コミニュケーションが上手く取れる方法を記事にしています。
良ければ合わせて読んでみて下さい
凄い!初対面でも驚くほど上手くいくコミニュケーションの取り方

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では最後まで読んでくれたありがとう!


では最後にまたまた
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