「猫ほど平和な動物はいない」
とぽつりと彼は言った。
世界各地の猫を見てきた、彼だから言える事なんだろうと思う。
彼とは
岩合 光昭(66)
動物写真家
動物写真家であった父・岩合徳光の助手としてガラパゴス諸島を訪れた際に動物写真家を志し、猫などの身近な動物から世界各地の野生動物まで様々な題材を取り上げる[2]。。
1979年、アサヒグラフに連載された『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。
1982年から1984年まで、アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在して撮影した写真集『おきて』が、英語版が15万部を超えるなど世界中でベストセラーとなった。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙も2度飾った。
引用元 ウィキペディア
世界中の猫、世界中の動物を追いかけながら
レンズにその姿を収めてきた彼が
どうやって今のスタイルの写真をレンズに収めるようになったのか
その魔法の方法をNHKのプロフェッショナルで紹介されていました。
毎週月曜日
午後 10:25~11:14再放送
毎週金曜日
午前 1:25~2:14(木曜深夜)
僕も絵の中のモデルを探して
写真を撮る事があるので、
どうしたら猫や動物と仲良くなり
いい写真が撮れるのかの
参考になればいいなと思いまとめてみました。
あなたも魔法の方法を参考にしてみませんか!。
舞台は京都から
午前6時30分 梅宮神社の中に彼
岩合光昭はカメラのレンズを猫に向けながら話し始めた
猫のいい写真を撮りたいのなら
1つの流儀を頭に置かなければいけない
「猫に叱られない」
「目線を上から見下ろすように猫を目てしまうと単に可愛いって言ってしまうんですけど、可愛いっていう言葉はこちらが目上になってるって事だと思いますね、やっぱり最終的にイコールに僕はなりたい。」
動きのある猫の写真を撮る方法
・猫の顔の2つの写真を比較
右側の猫の目にキャッチライトが入っているんですが
そのキャッチライトが入っている方を選んだ方が
イキイキしているように見えるので
こちらを選ぶらしいですよ。
・右足が見えている写真と見えていない写真の比較
右足が見えている方が
次の動きを予感させることが出来るので
こちらを選んだ方が良いらしいです。
ホンマにおっさんみたいにダラーとして寝そべっていたりして、
酒場にいる酔いつぶれたおっさんみたいな格好して
自然体の姿を見せてくれる時があるな!
猫の良い写真を撮る心得-1
岩合さん曰く
「猫と同じ時間を共有することで全身全霊を持って一緒に揺れているような気持ちになると相手にも絶対通じる物があり自然体の姿を見せてくれる。」
「猫もこちらを見て自分が気持ちいいと相手も気持ちいいし、相手が気分が悪いとこちらも気分が悪くなると思うんですよねー。」
相手と通じ合えた時にいい写真が取れている事が多いです。
猫の良い写真を撮る心得-2
猫の丸みを形として捕えられるように光の当たり方に注意する。
軽く逆光で体に光が当たっているのが分かり体が立体に見えるようにする。
猫に警戒されずに地下ずく方法
猫が目をそらしたすきに素早く近ずく
猫をかわいらしく撮るには「下から」
特徴を見付けてそれを最大限に生かす
とにかくよく観察する。
確かに絵を描く時にも絶対大事な事だと感じます。
最後まで読んでくれてありがとう。
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を見てください。
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