魅力的な絵を描くために僕が意識して実践している事！！

こんにちはー　　元気ですかー！！

貴方は自分で描いている絵を少しでも魅力的にするためにどんな工夫をしていますか？

技術や技法を磨く！？

そうですよね、それも確かに必要。

確かにしっかりとした技法があってこそ伝えたい物が伝わるんだと僕も思います。

でも絵画の高い技術や技法を身に着ければ、それで魅力的な絵に本当になるんやろうか！？

僕は個人的にはちょっと違うだろうと思っています。
だって歌のアーティストに例えれば

リズム感や音程がシッカリとれてヴォイストレーニングをすればいい魅力的な歌になりますか！？

それって教科書的な歌いかたってだけで

「上手い」とは思っても
良い、魅力的だとは思わないですよね！

それ以外に身に着け、知らないといけない事がある筈ですよね。

そこで僕、和人が個人的に取り組んでいる
魅力的な絵を描くために実践している簡単な工夫を記事にしてみました。

読んでみて良かったらぜひ参考にしてみて下さい

今の自分の理想とする絵の表現の形を持っておく(知っておく)

これは僕自身まだ言葉に出来る程、理想の絵の表現をハッキリとある訳では無いんやけどね。

でも現時点では、アクリル絵の具と水彩絵の具のミクスト・メディアっていうのかな？
良く知らんけどね、とにかく

水彩絵の具の柔らかい雰囲気とアクリル絵の具のシッカリした表現を併せて両方の良さを最大限に引き出した作品作りをして行きたい。

そしてその中で、マチエールを活かし
表現したい感情を

見てくれる人にダイレクトに伝たえられる
絵描きになっていきたい。

つまり闇雲に良い絵を描こうとしてキャンバスに向かうよりも
高いレベルで自分の絵の未来像を持っておき

毎回その理想像を胸に、頭に置いて作業をして行く必要を感じています。

また別の言い方をすると
なりたい理想の人が居るみたいなことです！！。

周りの目にする物に常に疑問を持ち観察している

僕はいつも疑問というか

欲深いのかもしれんけど、もっといい表現方法や
もっと印象的ないい表現が出来ないかという思いで自分の絵を見てしまう。

そしてそのヒントを自分の絵の中や他の人の絵
そして実際の風景の中に捜してしまう。

例えば、
自分が描いている絵の中の一部分の偶然現われた印象的な良い表現に対し

「あれ！これはなぜこんないい味が出てるんやろう？」って

そして意識して出すにはどうすれば出せるのかなぁと
いう具合に意識して観察しています。
そう意識する事で狙っていい表現方法が一つでも身に着けることが出来ると嬉しい!!

それと普段目にする風景の中にも今まで気付かなかった印象的な物がきっとある筈。
何気ない植木鉢に当たる光の加減や、
自分ちの家の汚れた壁のようすなど、

魅力的な物は沢山あるし、勉強になる風景はいつも僕や貴方の周りに答えを見せてくれています。

それを僕や貴方が気付いてあげられるかどうかだと思います。

そしてそれに気付きその風景の魅力の印象を分析して
なぜ魅力的に見えるのか答えを出しましょう。

後は自分の絵に当てはめるのです。
その時に技術や技法が役立つんだと思っています。

あらゆる物から自分の絵に魅力を与えてくれる刺激を受けようとする

このあらゆる物からってのは、上でも書いた風景なども当然なんやけど
それ以外に、音楽を聴いていて、凄くリズムのいい音楽が流れていると、

このリズム感を絵にするにはどうすれば良いのかって考えてみて
絵の中に入って来るものの配置や色の設定に関係してくるのか？

その構図によって目の流れがテンポよく流れていたら
それは

目にはリズムが良い事になるのかも！？ってな感じで
つい何でも自分の絵に置き換えて考える。

他には料理とかでも
淡白な味付けやのにメチャ美味しい物を食べたら
「この料理はなんでこんな美味しく感じるんかな～、こんなに味付け薄いのに！？」って考え込んでしまい感動してしまう。

絵で言えばコントラストの少ない絵はどうしても何となく頼り無く感じてしまうから
その中でも印象的に魅せるにはどうすれば

この料理みたいに淡白やのに美味しく仕上げることが出来るのかって事を考えてしまう。

こんな風にして色んな事を自分の絵に照らし合わせて考える癖が付いてしまっているので、いつも考えてる時間が長い。

答えが出ずに徒労に終わることが多いけどね。
でもこんな具合にいつもアンテナを張って周りを見てます。

つまり魅力的な物なら何でも自分の絵に取り込みたいと貪欲なんです。

以上が普段僕が実践している考え方です。
最後まで読んでくれて本当にうれしいです。
ではあなたらしい表現を見つけて下さいね！！！。

和人

最後まで読んでくれてありがとう