出典:msnニュース
あなたも「心配性」ですか?
日本人には遺伝的に心配性の人が多いという事
日本人は昔から「空気を読む」という日本人独特の文化の中で「過度な協調性」が当たり前のようになり他人の表情を読む癖が自然に身に付いてしまい自分の発言から人の顔色をうかがい「気分を悪くしていないか」と気にしてしまう。
これは「セロトニン」という神経伝達物質が存在し、これが不足すると不安に感じてしまうのです。
そしてセロトニンの量を調節する「セロトニントランスポーター」の働きが弱いタイプの遺伝子が日本人には多いらしいんです。
心配性は実はパワーポイントであったと言う事
「心配性」の人は成功出来ない?
成功する為には「心配性である。」は有利に働くようです。
「心配性」で不安を持ちやすい人ほど、将来に対しての危機感に敏感に反応してしまうのです。
つまり言い換えれば危機管理能力が高い。
しかもそれだけでなくIQも高くクリエイティブな才能にも恵まれているらしいのです。
他にもこんな話がありました。
英国の神経生物学者でパーソナリティ障害の専門家
アダム・パーキンス氏によると
心配に感じる心と創造性は深い関連があり「不安に感じやすい心配性の人ほど不安を取り除こうとするために強い想像力と処理能力を併せ持っている」とありました。
心配性人に向いている職種
財務関係(読んで字のごとく)
リスク評価(様々な分野のリスクを割り出す)
通関し(貿易関連では唯一の国家資格になる)
接客業(お客さんの反応に敏感)
福祉・介護 ・医療(心配性だからこそ様々な状況に素早く対応できる)
ここまでに書いて来たように
心配性は良い一面ってことは伝わったと思います。
でも心配で不安に押し潰されそうになる事も有るから
その不安をコントロールできれば
自分の人生もコントロール出来るという事だと思いました。
じゃぁどうすればコントロール出来るのか?
・不安になる時って大概多くの様々な情報を急いで把握をし処理しなければいけない時に不安になると思います。
そして不安になるとそこから又様々な情報を集めようとしますよね。
そして処理しきれずに不安になる。
そんな時は情報を遮断する「情報断食」をおこないます。
これは不安要素が高まってきて心が不安定になりそうになったら素早く情報を断ち切るという事。
勇気がいる事なんですが、いったん離れて自分の置かれている状況を冷静に見つめなおす。
今この現状で何が出来るのか。
優先順位を決めて一つ一つクリアーしていく方法を取るしかないのです。
・返事はいったん保留にする癖をつける
心配性という才能の持ち主たちの弱点は
人に急に回答を迫られたときにパニックに陥り易いと言う事。
そんな時は迷わずに「予定を確認させて貰えますか?、少しお待ち願えますか?」と答えその場を離れ時間を貰い冷静になってから返事をする癖をつける。
以上が「心配性」な性格をコントロールする方法です。
何かの役に立てれば嬉しいと思います。
(ここに記事にした内容はmsnニュースやNEVERまとめで見た内容をまとめたものです。)
僕自身心配性なので少し安心しましたが
あなたはどうですか?
最後まで読んでくれてありがとう。
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