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動画で解説!画業20年以上のキャリアから、選ぶべきアクリル画の筆の紹介

こんにちはー和人でーす!!
いつものように、元気ですかー!!

突然ですが筆選びって、
どんな種類と、どんな大きさを
持てば良いのかって難しいですよね!

そこで前回の動画で天然物の獣毛とナイロン毛の特徴を解説に引き続き
初心者の人や、
絵を描き始めてまだ数年の人に向けた
画歴20数年以上の和人が結局よく使ってる筆はコレだ!を紹介します。


和人
僕が普段描く絵の大きさは15号から20号位が多いです。それをあなたの描きたい絵の大きさと比較して以降の話を参考にして下さいね!

今回の記事を読み終わったころには
筆に対しての迷いは無くならないけど、
あなたが選ぶべき筆に対して方向性が見えるように頑張って記事にしていきました。

GOCHA
なくならんのかーい!!
MACHA
馬鹿やなゴチャ叔父ちゃん、そら人それぞれ表現が違うから迷いは消えへんけど、方向性や基準が分かれば探しやすいって事を和人おじちゃんは言うてんねん!

動画で筆の紹介と解説!!

・僕の声が暗めですが、気持ちはメチャ
張り切ってますので、ご了承ください!

僕が使う筆の紹介!!

上の紹介した筆は20年以上アクリル画を
描いてきた僕が良く描く
画風とサイズによって選んだ筆の紹介になります!

つまり僕の画風に近いものを描きたいと思ってくれるのなら
この筆のラインナップでOKという事です!

ファン筆の解説と紹介をしまーす!

一挙に紹介した画像では左の筆の紹介はしてないんですが
一応紹介しますね。
ファン筆(左から順に、豚毛8号・狸4号)
用途ー画面上で絵の具の混色をしながら
奇麗なグラデーションが欲しい時に便利!
描き方次第では遠目にある木々の葉っぱを描いたりする事も出来ます。
筆の幅が広く長いために筆跡が残りにくい。

豚毛ファン(左)
毛先までしっかりとした弾力があり
絵の具の粘りが強い状態で使いたい人向け。

狸毛ファン筆(右)
豚毛より柔らかく毛先はさらに細くなっていて
繊細なグラデーションが得意!

僕はあまりコッテリと顔料を使う方じゃないので
狸の毛が使いやすいですね!
そしてグラデーションがきれいな方が良いですよね!。
そう思うのなら、ぜひこのファン筆は持つべきです。

丸筆の紹介と解説をしまーす

丸筆・ラウンド(左から順に、不明・ナイロン8号・ナイロン2号・獣毛0号)
用途ー細い線を引いたり、草や葉っぱ等の細かい部分を描くのに最適!
狭い範囲なら面を塗ることも出来ます。

僕がこの4本の中でいつも絶対に使うのは右の極細の1本ですね!
なぜなら僕の作風は人物にしても風景にしても繊細な表現を絶対に必要とする為です。
他の3本はその時の絵によっては使う時もあれば使わないときもありますが、いい状態の8号の丸筆は細い線も太い線もどちらも描けるのであると便利だなと思います。
そして、選ぶ筆はその人の作風や描く大きさによる訳ですね!
あなたはどんな表現でどんな大きさの絵を描きますか?

平筆の紹介をしまーす!!

平筆(25センチ幅)
用途ー平面を塗るのに適しています。

僕は普通の大きさ(10号位の事)の平筆は持たなくても良いと思っています。
何故なら、平筆でしか出来ない事がほぼ無いので。
平面を塗る時は毛先の丸まったフィルバートで十分代用できるし、
平筆を使うと角がある分、筆跡が残り易いため使いずらいと考えています。
ただ動画の最後の方でも解説していますが、広い面積をきれいにラインを気にしながら塗るにはこの平筆が刷毛よりも役立ちます。

フィルバートの筆の紹介をしまーす!!

フィルバート(左から順に豚毛12号・リセーブル8号)
用途ー平筆の先が丸くなった物で、
角が残らずに彩色することが出来ます。

左の筆は豚の毛で出来た弾力がある筆で、毛先が短くなってしまったものを、ドライブラシ用にして残しています。
しかし、キャンバスには良いけど、紙質の物には紙を痛めてしまう恐れがありますね。
右のリセーブルは凄く軟かく水含みが良くて、狭い範囲のグラデーションの作業に筆跡も残りにくく使いやすいです。
正直僕と同じくらいの絵の大きさなら、紹介したドライブラシ様に弾力のある豚毛と水含みの良いリセーブルの筆を持つことをお勧めします。

刷毛の紹介と解説をしまーす!!

刷毛(左から順に馬毛8号・馬毛1.5号)
用途ー毛の多さから水含みが凄く良いので広い面に一気に着色するのに向いています。それと多くの毛がある事でグラデーションがきれいに仕上がります。
ボカシ効果も簡単に得ることが出来ますよ。

空の様な広い面に塗るのなら平筆よりこの刷毛の方が向いているのは確かです。
でもね~この刷毛は決まった範囲、例えば建物みたいにはみ出したらマズイって場所では扱いに困ります。
つまり奇麗なラインを出すのは難しいです。
それと、平筆よりも水含みが良いために沢山の絵の具を吸い込んでしまうために、最初の塗り初めに多くの絵の具を用意しなくてはいけないので、中途半端な面積の場合は、平筆の方が経済的!

ではこれで3種類の筆の解説を終わります。

筆に関して冒頭でも紹介したけど
毛先の毛の種類も
値段や水含みや描きやすさに関わる
筆選びに大切なポイントなので
下の記事で確認して下さいねきっと役立ちます。

動画で天然物の獣毛とナイロン毛の特徴を解説

では本当に最後まで見てくれてありがとう!!

このサイト「夢画途中」の全ての記事はある特別な思いの中書いています。少しでも気になってくれた人は「トップページ」を見てやって下さいね~。

アートイベントがあったフランス滞在でこれから画家として生きていくために気付き教えて貰ったこと感じた事を記事にしました。
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和人の一言

今回はあなたに贈る一言

和人
貴方がどんなに叶えたい夢や、自分を変えたい出来事に出会ったとしても、人は忘れていく生き物です。もしどうしてもその夢や、自分を変えたいと願うのなら、なぜその夢を叶えたいのか、なぜ自分を変えたいのかをハッキリと文字にして見えるところに張り出しておこう!その張り出した数だけあなた自身を強くしてくれます。 
 
 
和人
最後まで読んでくれてありがとう
 

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