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注意!落雷の悲劇

昔から「地震・雷・火事・親父」と恐れられてきましたが
最近では少し様子が変わってきましたよね。

火事は確かに毎年大きな被害はあるものの科学の進歩により
燃えにくい材質の建物が増えた事や
土地構造を見直すことにより火事が起こっても
素早く現場に到着することが出来、昔よりかは
早く火を消すことが出来る様になった気がします。

親父に至っては昔の親父像に比べたらだいぶ
おとなしい親父が増えましたよね。
近所でどこかの親父が怒鳴ってるなんて全然ないし
僕が小学生ぐらいの時は
「何処何処のお父さん又怒ったはった」とかよく聞いたけどね
住んでた地域が悪かったんかな…….

GOCHA
 雷の話はどないしてん!

あーそうそう「火事と親父」は大人しくなったけど
地震と落雷の被害」どうですか?

GOCHA
 何がどうですかや!なにがやがや!
和人
「地震・雷・火事・親父・GOC…….」

特に最近に異常気象で落雷による悲劇が
以前より増しているように感じるので

雷の恐怖からあなた自身や大切な物を
守る為に少しでも役に立てばいいなと思い
ここに記事にしてみます。

落雷とは帯電した積乱雲などと主に地上の間に発生する放電で、自然現象又は自然災害である雷の代表的な形態のこと。

落雷による悲劇は毎年ありますが
数年前にもこんな悲劇があったそうです

大阪長居公園でライブが開催中に落雷があり
友達と二人で来ていた女性に落雷があり
二人が亡くなりました。

二人は最初に会場に向かう列に並んでいたのですが
雨と雷が激しくなり始めたので近くの木の下に隠れるしかなかったようでした。

その他の場所は他の避難している人達で満杯状態だったようです。

この時にもしも二人に注意して落雷から身を防ぐ正しい方法、万一の時の避難場所が知らされていたならひょとして死なずに済んだのかもしれない。

このような悲しい事故から自分で身を守る為に
自分なりに調べてみたので良ければチェックしてください

 落雷事故を防ぐために必要な知識

 

・木の下や電信柱のような高い物体の近くは危険(高い場所等、高く突き出た場所に雷は落ちます)
・頑丈な鉄筋コンクリートの建物の中に避難。
・車やバスの中はしめきってあれば安全(金属製品には触れないように)。
・木造の建物も比較的安全だといわれています。
(公園などではトイレの中等が安全ですが軒下は危険ですから避けて中に避難してください)
・平地では傘をさしてはいけません。
・自転車・バイクは危険。
・どうしても逃げる場所がない場合は、姿勢をできるだけ低くして雷が弱まるのを待ってください
(しゃがんだ姿勢を取ってほしいのですが、つま先だけを地面につけて、両かかとをくっつけた姿勢をとってください。雨に濡れて風邪ひく方が死ぬよりまだましです。)

安全な空間に避難できない場合の対応

保護範囲

目の届く範囲に安全な建物が無い場合には上でも書きましたが、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの一番高い部分から45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避します。高い木の近くは危険ですから、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れてください。姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。雷の活動が止み、20分以上経過してから安全な空間へ移動します。
(雷から身を守るには ― 安全対策Q&A ― :日本大気電気学会 から引用)

急な大雨や雷・竜巻から身を守るために」も併せてご覧ください。

雷は直接体に落ちなくても側撃という落雷が建築物や地面を伝って感電する場合があります。
側撃を受けやすいのは木の下や建物の軒下等が大変危険。

もしも屋内で雷に気づいた場合の対策

・窓はすぐに閉めましょう。
(窓があいていると雷は入ってきます。)

・電気のコンセントは抜き取りましょう。
(雷が電柱に落ち過電流によりPCや電気機器の故障の原因になります。)

・壁より1メートル以上の距離を取る。

・水回りは大変危険すぐに離れましょう

いかがでしたか以上が注意すべき落雷対策で勉強した内容を書いてみました。
あなたの体やあなたの大切な物はあなたが守りましょう。

最後まで読んでくれてありがとう。
あそうや!自宅や会社などの電子機器を雷から守るためには
「サンダーブロッカー」がお勧めらしいので良ければ見てください。

最後まで読んでくれてありがとう。


「毎日10分デッサン」

毎日10分デッサン3作品目

まだまだ目標まで遠い道のりだ!!

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