こんにちは!
今日は僕が最近よく使っているアブソーベントプライマーという地塗り剤について
どんな特徴が有るのかを動画を使って紹介していきたいと思います。
僕はここ最近なんですけど、
このアブソーベントプライマーに
モデリングペーストと
モデリングペーストパミスを少量加えた物を
地塗りとして使っています。
そこでそのアブソーベントプライマーという物が
一体どんなものなのか!?って所を
「葉っぱ」を描きながら簡単ではあるけど解説していきたいと思います。
こ地塗りシリーズで使う色
・フタロブル―(グリーンシェード)
・コバルトターコイズ
・ジンクホワイト、チタニウムホワイト
ジンクホワイトはチタニウムホワイトよりも隠蔽力が弱いのでグラデーションを効かせて緩やかに色を変えたい時や白味を和らげたい時にはジンクホワイトの方がいい。
・ディアリライド イエロー
・そもそもアブソーベントプライマーの特徴は
ゴールデン社によると!
・吸い込みの良い(浸透性)下地を作ることが出来る地塗り剤(メディウム)。
・水を多めに溶かしたアクリル絵の具を使用するのに適している。
・水彩画絵の具にも使用可能。
使い方は!
・接着力をより高めるためには、下塗りにジェッソを塗り乾いてから
アブソーベントプライマーをやく20%の水で薄めてから塗る。
・塗り重ねを繰り返すほど浸透性が増す。
・地塗りにアブソーベントプライマーを使ってみた
・アブソーベントプライマーを支持体に塗ってみた場合を動画で紹介
動画は24分くらいあるので長すぎるって時は画像で解説しているのでそちらをどうぞ
・画像で解説!アブソーベントプライマーを使い葉っぱを描いてみた
・画像を使って解説します
・葉っぱの部分を残して多目に水を画面にひいておく。
・スパッタリング効果を上げるために同系色を下地に塗っておく。
・この時点でもっと綺麗な滲み効果を出したければ、水を含んだ筆で伸ばしてやるといい。
・スパッタリングに変化を出すために絵の具が乾かないうちに一回目のスパッタリングをして滲ませておく。
・下地の絵の具が乾いたら二回目のスパッタリングをしていく。
・太陽の光による影になる部分をリターダーを混ぜて塗っておく。
・ハイライトの白の部分と陰の部分の濃いグリーン系の色を狭い範囲でグラデーションを付けていく。
・アブソーベントプライマーが塗ってあるのでグラデーションも問題なく出来る。
・太陽の光の部分のハイライトをチタニウムホワイトで丁寧に塗っていく。
・陰の濃い部分は用意した青系の色と緑系の色の混色にリターダーを混ぜて塗っていきます。
・陰の色を全体に塗り終わったら乾く前に黄色系を直接一番黄色が強く欲しいとこらから置いて
ブレンディング技法で塗り広げてグラデーションを効かせていく。
・葉っぱの裏側と葉っぱによる影の部分の色は
黄色系の色を混ぜる事で光が透過されている感じが出ます。
・完成でーす
最後まで読んでくれてありがとう
最近気付いたこと
人って驚いた時って
なんで高い声になるんやろ?
逆に低い声になって驚く人を見た事無い。
ー和人ー
では最後にまたまた
自分のイメージ通りの人物スケッチが出来る様になるための
「新たなチャレンジ!毎日スケッチ力を高める方法」内で新しく決めた毎日インプット・アウトプットの画像を良かったら見てください。
(僕が行っているこのやり方は人物画をガッツリと取り組みたい人には向きません。僕の場合はその人物の印象を大切にしたいと思っているので体の流れを違和感なく描く事を重要視しています。)
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