限られた時間という人生においてどれだけ僕たちはやりたい事が出来ているのか!!
1日6時間寝れたら自分の中ではよく寝れた方だと思っている
1日6時間寝てるって事は1日の4分の1寝ているんだから、人生が80年だとしたら
20年間寝ていることんなるんやけど
「時は金なり」ならいったいどんだけ金を捨てているんだろうか、
一体どれだけの経験の機会を奪はれているのか!
睡眠時間をもっと削る事は出来ないのか
でも正直6時間寝れたらいい方で大体5時間ぐらい
自分でも睡眠不足やなーっていつも感じている
休みの日でも、もっと寝ていたいけど
いつもの時間に起きてしまう
なんか気持ちが焦ってしまって寝てられへんねんな!
なんかいつも無理して起きてしまう
とにかく今回は睡眠についてもっと知り
どうせ寝なくてはいけないのであれば
もっと質の良い睡眠に出来ないか
と思ったのでこの機会に勉強した事をまとめたので、
もしよかったらあなたも参考にして、
人生の大半を使っている睡眠という物をもっと充実させてみてより良い人生を送ってみよう。
そこで今回は睡眠の何を勉強したのかを挙げて行きます。
- 人はなぜ眠るのか
- 質の良い睡眠をとるには
- 睡眠にとって質の良い環境とは
- 一番いい睡眠時間とは
- 睡眠不足のデメリット
人はなぜ眠るのか!
金沢大学医薬保健学域医学類 教授 桜井 武さん
の「人はなぜ眠るのか」によると
哺乳類は例外なく眠るらしいです。
「眠っている間に脳をリフレッシュしたり体力の回復に努めている。」とありました。
渡り鳥も飛びながら寝ているんやって。
それが出来なかったのはそれをカバー出来るような他の進化が出来なかったからなんかなぁー
ただ「睡眠」と「記憶」、寝ている間に見る「夢」と「感情」に密接な関係がある事は分かってきているらしいです。睡眠は「生き抜くために必要な情報整理」と考えられています。
’98年、桜井先生が発見した神経伝達物質「オレキシン」は人が起きている間に働いている。
この働きが弱くなった時に人は眠くなるらしい。
質の良い睡眠をとるには
活動的な昼の神経である交感神経から
リラックスした夜の神経の副交感神経へ移動
・入浴は寝つく1~2時間前までに38°~40°Cのぬるま湯につかる。
風呂から上がり汗が引く頃に深部体温が下がり始めるのでそのタイミングで布団に入るとスムーズによい睡眠がとれるらしい。
・夕食後の軽いウォーキングなどの有酸素運動を取り入れると入浴同様体の深部体温が上がってくる。そして下がり始めるタイミングで眠気が出てくるルのでそのタイミングを逃さないように。
ウォーキングは眠る3~4時間前がいい。
米国カリフォルニア大学サンディエゴ校と日本の対がん協会が110万人を対象に6年間調査した結果
では
1日6~7時間の睡眠時間の人が一番死亡率が低いとありました。
・メラトニンという睡眠を誘うホルモンが午前0時頃に最も分泌が盛んになるのでこの時間に寝付くのも良いのかも
・寝る前にコップ1杯の水を飲む
汗をかく事で体温が下がり眠りが深まっていく。
汗をかく必要があるので、夏はもちろん冬場でもしっかり水分補給をしよう。
・以前読んで内容を知っている本をもう一度読んでみると、眠りを誘いやすくなりスムーズに寝付くことが出来る。
・悩み事等が有る時には、1回紙に書き出すことで、目で見ることが出来る様になり、整理をすることで眠りに着きやすくなる。
・就寝時間を一定にする事で体内時計を一定に合わすことが出来る。
睡眠にとって質の良い環境とは
・就寝30分~1時間前には部屋の明るさに注意をするとともに、
部屋の明かりを暖色系にする。
部屋の明かりの強さはなんとなく部屋の中が見える程度が良いようです。
・部屋の湿度は50%前後を保てれば理想です。
室温は冬場であれば16~20℃
夏場は26℃位が良いようです。
一方で部屋の静けさは、無音で過ごすなど感覚刺激が極端に少ない条件下であったとしても、かすかな物音などの刺激が逆に気になったりすることで不安や緊張が高まることもあり、静か過ぎるのもよくないようです。
一番いい睡眠時間とは
近年睡眠時間を正しく知る為に「終夜睡眠ポリグラフ」
というのがあるらしいです。
この検査は一晩(8時間を目安)の間に脳波や心電図、胸部の動き、血中の酸素量等を電極やセンサーで見て睡眠の質を見るというものです。
これを合計3577人のデータをまとめた結果がありました。
10代前半-約8時間
25歳 -約7時間
45歳 -約6.5時間
65歳 -約6時間という結果の一部です。
歳を重ねるごとに睡眠時間は短くなるんですね。
睡眠時間が8時間と長い人でも、糖尿病や高血圧のリスクが高くなるらしい。
睡眠時間が6.5~7.5時間の人はそれより短い人や長い人よりも6年後の生存率が高いらしい。
睡眠不足のデメリット
・体の休息や脳のリフレッシュができず、体の疲れや脳の疲れが蓄積されてしまう。
・うつ病の発生につながる。
・睡眠不足の影響は人によって様々で、その人が普段からの生活で負担がかかり弱って来ている所から悪い影響が出てくる。
(例)代謝が悪い人ならば、肌の疾患として表面に出てくる場合があるらしい。
・免疫が弱まる
・頭痛・腰痛・肩こり
・吐き気めまい
・慢性的な便秘
・良くアイフォンの光やPCの光のブルーライトが「メラトニン」を分解してしまい脳を覚醒させてしまうのでいけないって話をよく聞きますが、最近米国の研究チームが画面の明るさや画面からの距離を正しく知っていれば問題が無いらしいですよ詳しくは「ロケットニュース・寝る前にアイフォン・PC」で確認してください。
・それと寝酒のよって寝れるって事ありますよね
でも人は眠りに着いた1時間後に最も深い睡眠に入りこの時に成長ホルモンが最も多く分泌される。
しかしお酒を飲むと交感神経が高まり体温が上がり質の悪い眠りになってしまうようです。
・就寝前の3~4時間前後に夕食を摂るようにする。
人間は熟睡するためには体温を下げなければいけない。
寝る直前に夕食を摂ると、消化するために胃腸が活発に働く、すると体温が上がり質の低い睡眠になってしまう。
以上が限られた人生の大半を使う睡眠をより良い物にする為に勉強してまとめたものです。
良かったら参考にしてください。
最後まで読んでくれてありがとう。
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を見てください。
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