僕は知らなかった、最近まで
今まで何気なく手に取り、色だけを確認して終わっていた
絵の具のチューブにこんなに情報が載っているって事を
最近知って少し損をしていた気分になった。
だから今回は絵の具チューブに隠れているヒミツを
分かりやすく解説していこうと思います。
リキテックス・アクリル絵の具チューブのヒミツ
其の①ソフトタイプ・レギュラータイプ
ソフトタイプかレギュラータイプか
リキテックスの場合はキャップの色で判断します。
キャップの色が白はレギュラータイプ
キャップの色が黄色はソフトタイプ
GOCHA
ソフトとレギュラーってどう違うん?
和人
ソフトは軟らかい乳液状でレギュラーはナイフなどで色々なタッチがつけられる程度の硬さがあるものやで。
和人
上の画像のチューブはレギュラータイプになるね
でわ次にこの画像を見て
其の②VALUE(明度)
GOCHA
なんやバリュウってバリュウ価格ってやつか?
和人
アホ!これは明度に関しての事で、ここの数字だけを見ても何ら分からんねんけど、いくつかリキテックス絵具チューブ持っている場合に他と比べた時にここの数値が高い方が明度が高いという表示なんだって。
和人
表の説明書きでもあるように「0」が黒で「10」が白となるんやで、このどちらかの数字に近ければ近いほどどちらかの色に近づくと言う事やな。
其の③CHROMA(彩度)
和人
これはVALUEと同じで数値が高い方が鮮やかであると言う事で、一つの単体ではなんのこっちゃになってしまうけど、目的の色が鮮やかの色であれば、複数のその系統の色を手に取りその中で数字の高い色を探せばいい事になる。
其の④透明度
これに至っては見てすぐに判断が出来る様になっています。
透明・半透明・不透明の3種類です。
透明・半透明・不透明の3種類です。
・其の⑤価格帯
G -1~6 まであり数字が高いほど価格もたかくなります。
和人
価格は店に寄るけど
280~880位まで開きがあります。
280~880位まで開きがあります。
・其の⑥安全性
和人
チューブの裏面にどちらかのマークがあります
・ホルべイン・アクリル絵の具チューブのヒミツ
其の①透明性記号
和人
塗り潰してある位置で見るんやね
其の②耐光性記号
其の③価格帯
この画像の中段にSeris Cとあるのが
価格を表しています。
和人
その価格表は下にあるよ
和人
20mlの価格帯になるってことやね。
其の④安全性
和人
ホルべインに関してもリキテックスと同じようにマークが印字してありますよ。
・ゴールデン・アクリル絵の具チューブのヒミツ
其の①耐光性
和人
裏面の上の細かい記号の所にあるやつですね。
今凄い事に気が付きました!
あなたも気づいた!?
これは印刷のミスだとしても、一体どっちが間違ってんだろうな。
一番上の資料の画像の記号は
20-C(Ⅰ-7-G)にになっているんやけど
実際のチューブの記号は
20-C(Ⅱ-7-G)になっている。
和人
ま!とにかく耐光性が強いって事は分かったし良いか!
其の②透明度
和人
透明度は7なのでかなり高い事になるね。
其の③光沢度
和人
G=ツヤあり(グロス)、M=ツヤけし(マット) S=半ツヤ(セミグロス)なのでキナクリドンマゼンダの場合G=ツヤありになるな。
其の④価格帯
20-C(Ⅱ-7-G)
和人
この場合Cが価格を表しているんですよね、つまりこの場合は460円ってことです。
其の⑤安全性
この画像でも分かるように
リキテックスと同じ印字がされている。
安心マークです。
最後まで読んでくれてホンマにありがとう
どこかの誰かの名言にグッと来た。
「一流とは
誰よりも失敗し、
誰よりもそこから学んだ人」
これを俺の目に触れさせてくれた何かにありがとう。
そしてこれを書いた人にありがとう。
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください。
コメント