元気ですか!
僕は毎日忙しいけどめちゃ元気です。
独学で絵を描きはじめてもう20数年が経ちました。
そして諦めずに絵を描き続けて来て最近やっと海外からの絵の依頼や、大きな美術館で世界中の人に見てもらえる機会を得ることが出来ました。
その大きな美術館、それは!
中学の頃の美術の教科書に載っていたような大きな美術館に自分の絵を出品できる様になるなんて絵を描き始めた頃にはあたり前やけど想像もしていなかった。
そらあのパリのルーブル美術館やもん。
今回の記事は、なぜ!どんな形でそんな話が舞い込んできたのか?
どんな絵を出すのか?
その他これから10月(10月の半ばにあるパリで大きなイベント)の本番までの工程を備忘録的に投稿して行きたいと思います。
どんな流れでルーブルに絵を出す事になったのか!
・どこからこんな話が舞い込んできたのか?って事なんですが、これは元々は正月が明けて直ぐの頃の話です。
フリーランスの人が日本中から尼崎にあるシェアアトリエバンビに集結して「アート活性化戦略大会議」ってタイトルのトークイベントがありました。
(このイベントもメチャメチャ濃い内容で良かった)
そこに僕の知り合いの「加藤ちゃん」の知り合いで色々なアーティストを支える活動をしている近本って人と知り合うことが出来、そのトークイベントの後に3人で飯を食べに行きました。
そこで2人がルーブルやドバイが何たらと話しているのが聞こえたけど
そのグループに属していない僕には関係ないわなって感じで話を聞いてたんやけど、
なんと突然!!
「ルーブル美術館に絵を出品してみますか?」って言ってくれて
思わず即答で
「え!良いの?出す、出します」って即答してた。
その後
「中沢さんやったら充分描き込めているし、審査なかっても良いですよって」って言って貰えめちゃうれしかった。
そしてその場で、ルーブル美術館に絵を出すだけじゃなく、フランスまで同行する事も決めた。
そんな感じで話は決まり、その場ではラジオ番組の出演も決まりなんかとにかく濃い一日だった。
そもそもルーブル・アートショッピングとは!?
・フランスはパリのルーブル美術館で1年に2回5月と10月に行われるフランスの代表的なアートフェアなんです。
・世界各国からアーティストのみならず多くの来場者が世界中から集まり、メディアやルーブル美術館の学芸員、ギャラリストなどなど様々な人で賑わうようです。
・最先端のファッションが見られる「パリ・コレ」も同じ会場で行われているんやって。
どんなストーリーを作り込んでいくのか
どんな作品を見てもらいたいのか?。
母親の我が子への愛情が強く感じられる絵にしたい。
今思っているストーリーは
京都祇園で働きながら子育てをしているシングルマザーの芸妓「サチ」
今日もいつもの時間に、いつもの裏路地をとうり抜けて置屋へ向かう。
3歳になったばかりの息子「春樹」と手をつないで。
春の桜の花びらが舞い散る中、夕方の太陽が路地裏を照らされた花びらが印象的
これが映画や小説から受けた感動を絵で表現したい僕の創り上げたいストーリーです。
ただこのストーリーはまだ変化するかもしれませんが、芸妓さんとその幼い息子とのつながりをストーリーに乗せて表現していきたいと思っています。
ルーブルに向けての意気込み!
とにかく画像を見てもらえれば分かるように、
世界中のメディアやヨーロッパ各地からお客さんがこの会場にやって来られるので、インパクトも大切な条件になると思っています。
まずは目を引く色使いや、構図等で目を引き
そこから近づいてもらってじっくり見てもらい
僕の表現するストーリーに乗せた絵を見てもらいたい。
次回の「ルーブル美術館に向けて」の記事ではスケッチの様子をのせていきたいと思います。
では又!
最後まで見てくれてありがとう。
諦めないで!
せっかく何かを表現したいって言う感覚があるんだから!
他の事は大半の事が僕や貴方じゃなかったって出来る。
なぜなら、仕事なんてものは誰がやったって同じものが作り出せるようになっているんだから。
でも僕や貴方が表現し作り出す物は、僕や貴方からしか生み出すことが出来ないのだから。
では最後にまたまた
自分のイメージ通りの人物スケッチが出来る様になるための
1分記憶からの記憶を頼りにスケッチっていう
「新たなチャレンジ!毎日スケッチ力を高める方法」内で新しく決めた毎日インプット・アウトプットの画像を良かったら見てください。
コメント
素人にも分かりやすい説明
さすが‼️
仕事で現れていたいろんな場面が
納得できます✨
親子を描いてくれるところが
私の伝えたいことに通じています。
作品が楽しみです。