闘牛などの絵画で知られるピカソのフルネームは「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランチスコ・ド・ポール・ジャン・ネボムチェーノ・クリスバン・ クリスピアノ・ド・ラ・ンチシュ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ」だが、あまりにも長いため本人でさえも覚えていなかった。
出典:十秒で雑学王
こんにちはー和人でーす!
今回はですねーキャンバスの種類の違いが
どう絵の具をのせた時に変わるのか!
知りたいと思いませんか!?
発色はキャンバスによって変わるのか!?
値段はキャンバスによって変わるのか!?
そしてよく選ばれるキャンバスは何なの! ?
その理由はについて記事にしてみたのでよろしく!
それぞれの違いを書いていきたいと思いますね。
色々なキャンバスの種類
- 麻(100%)
- 化学繊維(100%)
- コットン(綿100%)+地塗有(ジェッソ)
- コットン+化学繊維値段は上から順に高い値段で表記しています。
コットン生地は麻より繊維が短いため弱く、湿った時などはその特徴がはっきりと現われます。
そして麻は弾力性が有り多少伸びてもまた元に戻りやすい特徴が有りますがコットン生地は一度伸びると元に戻りません。
またコットン生地は菌の繁殖に対して弱いです。
キャンバスの発色の違いを見てみよう!
下のそれぞれの画像を見てください。
それぞれの画像の左側が厚塗りです
右側は水分が多めです。
上の画像は麻(100%)
上の画像は化繊(100%)
上の画像はコットン(100%)+地塗有(ジェッソ)
上の画像はコットン+化繊
これだけを見ればどれも厚塗りに関しては発色にそれほど目劣りする訳ではなく生地の目の違いが有るのが分かります。
だけど水を多めにした場合は絵の具の、のりやすさや発色に違いが有るのが分かりますね。
「麻100%」が一番絵の具の発色が良いように見えるで!
みんなが良く選ぶキャンバスとその理由は!
人気のあるキャンバスは?
ズバリ、麻のキャンバスです。
ではなぜ麻キャンバスが人気が有るのか。
(折り曲げ、伸縮)
や耐光性
(直射日光)、
色の定着性
(色が乗りやすく剥がれにくい)
が長い年月を考えた場合に、
自分が心を込め時間を
かけて描き上げた絵の
事を考えると
やはり麻が
一番安心して使っていけるということです。
以上の事から現時点で僕が
キャンバスを進めるなら
麻キャンバスをお勧めします。
ただし
キャンバスの種類は他にまだ色々あるので
用途に合わせて選べばいいと思います。
それと店によっては置いてあるかもしれないけど
一般的に木枠に貼られ売っているのは殆どが
麻のキャンバスですが、
ロール状のキャンバス生地というのが有り
上に記事にした化繊やコットン生地はロール状に巻いて好きな大きさでカットして貰えますし、
既成の大きさの木枠に貼る前の生地だけで売ってたりもします(小さいサイズもあり)
以上でキャンバスに関しての記事は終わりますが、
僕は最近、アルシュの水彩用紙に
アクリル絵の具と水彩絵の具を使って
新たな表現の可能性を広げて絵を描いています。
関連記事で「自分の画材道具を紹介」では僕が普段
絵を描くために使っている道具を詳しく書いているので
良かったら参考にしてください。
最後まで見てくれてありがとう!
あ!そうやここで勝手に
女子レスリングの伊調 薫さんの言葉
強くなるためなら負けてもいい!!!
最高!!
コメント
[…] キャンバスに関しては詳しく「画材、キャンバス豆知識」で紹介しています。 それぞれのキャンバスの違いを紹介してるので良かったらどうそ! […]
[…] 「画材、キャンバス豆知識」 […]