こんにちはー和人でーす!!
だめですよ!
最初に適当に絵の具を選ぶのは!!
絵の具は大切な人生のパートナーです
しっかり理解してから
選ばないと、お金の無駄使いです!!
今回の記事は色々なメーカーの
値段や混色した時の色味も違いなど
参考になる検証結果を記事にしたので
最後まで読んで下さいね!!
最初に揃えるべきアクリル絵の具
ここに紹介するのは現時点での
僕がお勧めする色のラインナップで!
(暖色系の黄色・不透明)
・カドミウムイエローダーク、
(不透明)
・イエローオーカー、
・レッドオキサイド、
・ディオキサジンパープル、
・ウルトラマリンブルー、
・セルリアンブルー、
・エンパイアグリーン、
・クロームオキサイドグリーン、
・カドミウムレッドミディアム
(暖色系)、
・フタロブルー(グリーンシェード)、
・ローアンバー、
・バーントシェナー
・チタニウムホワイト
・ボーンブラック
このラインナップは色々な
メーカーから出ている
12色セットを見てみたら分かるけど、
大体これと同じような色がつめ合わさっているので
この15色でいいと判断します。
緑や紫、オレンジなどは作れるけど
買ってしまった方が色が綺麗に出ているので
買った方が早いし安定した色を使うことが出来ます
どのメーカーにするのか
僕の通う画材屋さんで
値段の高い順に並べると
・リキテックスプライム
・リキテックス、ゴールデン
(そんなに変わらないけど多少リキテックス、が高目)
・ホルベイン
・アムステルダムの順になります
値段を表にしてみました
アクリル絵の具で人気が有りよく
使われているのは
リキテックスのようです
ゴールデンとリキテックス、
の値段はあまり変わらないけど
少しリキテックスが値段高目のようです
(色が鮮やかな方が値段が高かったように記憶しています)
僕は基本ゴールデンのアクリル絵の具なので
他の絵の具に対してあまり詳しくはないけど、
見聞きした範囲で書かせてもらうと
アムステルダム絵の具はとにかくコスパが良いです、
だから大作の下地に使うのが向いています
しかも発色にもそんなに問題もないらしい。
ただコストの問題上、アムステルダムの絵の具には、
多少混ぜ物が入っている色もあるので時々 ん!?
というような事も有る(店員さんの話)ようだ
各メーカーの絵の具を混色
安価な絵の具の混色は実際のところどうなのか?
ホルべイン絵具は
ゴールデンやリキテックス、
に比べて少し安価である
そこで自分なりに試してみた
上の画像はリキテックスの黄色が無かったので
・リキテックスプライム、
・ゴールデン、
・ホルべインの手持ちの
同じような色合いのものを試してみた。
上段が発色を観たくて塗ったもの、
下段が混色を観たくて塗ったもの
単色ではあまりどれも見劣りしないようやけど
混色を見たら明らかに最高級品のプライムが一番発色が良いのが分かる
アクリル絵の具の変色って本当!?
次にアクリル絵の具は塗ってから
数時間たった色と、塗直後の色の発色が違うので
試してみた
汚くてごめんなさい
下の画像は手持ちのプライムのブルー系
とグリーン系で比べてみました
Aー塗って数時間後
Bー塗直後
どちらもあまり変わりはないようでした
因みにプライムの宣伝文句はこのテストのように
発色がいつまでも変わらないという所だからさすがです
下の画像はリキテックスとゴールデンでテストしてみました
Aー塗って数時間後
Bー塗直後
明らかに発色が違うのが分かりますね
アクリル絵の具の変色は物にもよる!!
そこで次の画像を見てください
上の画像も同じように
Aー塗って数時間後
Bー塗直後
どちらもあまり変わりはないように思いますが
あくまで自分の手持ちの数種類だけを試したので
これがすべてを表しているわけでなくリキテックスの
得意な色とゴールデンの得意な色が有るのかも知れないし
やっぱり色々試してみなければ分からないと思います。
それといろいろ書いたけど値段の問題もあるけど、
あまり安いのを使うとやはり混色をした時の発色が悪くて
色も乗りにくいのもあります。
しまいにはあなたの気持ちも乗らないようになっては
元も子もないので頑張ってそこそこの絵の具を
試して使う方が結果的には良いと思います
以上が僕が見聞きした物や試して分かった事などを記事にしてみました
色々悩むとは思いますが、悩んだらとりあえずやってみる事です。
マザー・テレサは、人の心を、その思いを大切なものと言いました。その愛を次のように表現されたとして残っています。
大切なのは、
どれだけたくさんのことをしたかではなく、
どれだけ心をこめたかです。
最後まで読んでくれてありがとう!!
和人でしたー!!
コメント
[…] 「これだけで描けるアクリル絵の具(保存版)」 […]