こんにちはー
元気でやってますか~
僕は相変わらずの元気だけでやってまーす。
今回久々のルーブルアートショッピングに向けた作品作りに少し進展があったので記事にしました。
前回での流れ
前回は舞妓さんに絵のモデルになって貰えないかと京都の置屋さんへ行ったまでは良かったけど、数軒回って断られ、心が折れたまま彷徨っていたら、メチャ良い中庭の風景に巡り合いった。
そしてその風景をもとに完成したのが下の画像です。
前回は下の画像で完成したよ~っていってたんですよね。
後はここから断舎利をして行きまーすって感じで終わっていました。
ついにルーブルスケッチ完成
でも、暫くしたら自分の気持ちが全部絵に向かって行かない事が少し気になっていました。
そこでもっと自分の感情がしっかり入りきるような絵にしなアカンって事でそこからもっともっと絵の中に感情移入して仕上げて行ける絵ってどんなんやろうって
イメージを作っていったらやっと
自分のイメージに合い、感情を絵の中に詰め込み登場してくれる者達の気持ちを絵に込めることが出来るスケッチが完成しました。
これなら舞妓さんの気持ちと
他に登場してくれる者の気持ちも大切に絵の中に込めたいって気持ちになれるイメージが仕上がったので見て下さい。
スケッチのストーリー
この絵のストーリーは
「幼い頃から上手く話せない女の子の夏美。
そのせいで幼い頃から辛い思いをしていた。
彼女は成長しながらこんな自分、
上手く話せないからって引きこもっている自分じゃいけないと、
考えるようになり、以前京都で見かけた華やかな舞妓さんの姿を思い出す。
「舞妓さんなら踊りや歌、他の習い事で人に喜んでもらえる自分になれるかも!?」と。
そして16歳の時に意を決し京都の置屋へ。
そこで彼女は自分の出せる言葉で上手く話せない思いを全部だし伝えた。
そして置屋の母から一言
「あなたの笑顔で此処に来てくれるお客さんを笑顔にして下さいね!」と。
そして夏照(なつてる)という芸名を受け取る。
一方、飼われていた家で虐待を受け続けそこから逃げ出し、町を彷徨い歩く一匹の野犬。
心の中に人を恐れる心と、そうでない心が混ざり合ったまま人と微妙な距離を保ちつつ京の町を歩く。
そしてそんな二つの感情が神社の門の下で出会い互いに惹かれあうように近づき、
彼女が一言声をかける
「もう大丈夫だから安心して」と。
今回はそんなワンシーンを描いてみようと思います。
和人、舞妓さんと京都の町歩く
この絵を仕上げるためにはやっぱりどうしてもホンモノ感が欲しかったので
このシリーズの②でも記事に書いたけど数件の置屋さんでモデルの話は断られてしまったので、知り合いにモデルをしてもらうために京都の着物レンタル屋さんに行きました。
舞妓姿に着付けが済んだは少し彼女の良さが消されてるなぁ~って感じで
メイクをする人のさじ加減でえらい変わるなぁって感じでした。
でも一度外へ出るとさすが舞妓さんパワー
なんしか舞妓さん姿になるとちょっとしたアイドル並みの人気ぶりでした。
今回はこれ位にして次回は
テストの下の画像について記事にしたいと思います。
水彩風の雲の表現
・何度も何度も色を重ねて色を引き延ばして描く表現の仕方。
最後まで見てくれてありがとう!!
ピカソの素敵な言葉を見つけましたので披露したいと思います
・必ず出来ると信じろ!
・限界を超えろ!
・「その時」を待つな!
・動け!
・正しく問え!
・ジャッジせず、隠された美を見つめろ!
・遅すぎる事なんてない!
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