こんにちは、今回は依頼作品について抑えておいて欲し事を記事にしてみました。
絵を描いていて、そこそこ描けるようになると
絵の依頼を受ける事も有るかもしれません。
最初は知り合いなどからの依頼からスタートする事が多いと思います。
知り合いからだと
なあなあの部分も最初はあって良いと思います。
相手の知り合いの方も最初だからとある程度は理解してくれるだろうしね。
僕もそうでした。
そして自分の絵を発信していく中で
全く知らない人からも依頼が来るようになるかもしれません。
そんな時に依頼者であるお客さんに喜んでもらうために、
ぜひ押さえておいて欲しいポイントがあります。
今から伝える内容は見落としてしまうと
依頼者の心に大きな影を落としてしまうものや
「まぁ良いけど本当ならこうしといて欲しかった」など、依頼者の心を曇らせてしまうでしょう。
せっかく一生懸命時間をかけて描くのだから出来るなら依頼者に喜んでほしいじゃないですか!
だから今から解説する点をぜひ貴方の依頼作品の参考にしてほしいと思います。
ー依頼作品の確認ポイントー
・納期
・値段
・サイズ
・支持体は何を使う
・絵の中に絶対に描いて欲しい物
・絵の中に絶対に入れて欲しくない物
・好きな色
・嫌いな色
・絵の雰囲気
・納期
・納期を守るのは仕事をするうえで、当たり前に大切なことなんですが、ただし一般的な世の中の仕事における納期に比べ比較的に融通を聞かせて貰えるって印象が大きいです。
・価格
・サイズ
・その際に支持体である絵の大きさの確認と、絵の周りに額をはめるのか等、どんなフレームを付けるのかによって外寸が結構かわります。
・住環境によってはこのサイズまでしか飾ることが出来ないって事もあるので要注意。
・支持体は何を使う
・支持体を何にするのかも、やっぱり大切。
支持体をキャンバスに描いたり、厚みのある木枠に紙を張ったりして絵を描く場合なら、仕上がりは厚みのある額縁になるし、キャンバスなら、3Dキャンバスといって横面にも絵を描く事が出来る様になっています。
・紙ボードや紙に描いたりする場合は額縁も薄い物になるし、それとは別に写真立ての様にアクリル板やガラスで挟んだりして飾る事も出来ます。
・絵の中に絶対に描いて欲しい物
・この話は僕自身実際にあった話で事前に色々と
話を聞いていたにも関わらず、ある特定のモチーフをどうしても入れて欲しかったという意見を貰ってしまい、もう一度描き直すという事になりました。
・絵の中に絶対に入れて欲しくない物
・これはあまりないとは思うけど、絵の中に絶対に入れてはいけないっていう事がひとによってはあるかもしれないしね。
・好きな色
・好きな色って大概の人が持っていたりするので、その色を効果的なポイントで使ってみるのも良い作戦だと思います。
・嫌いな色
・これも絵の中に入れて欲しくない物と同じで、あまり言ってくる人は少ないと思いますが、一応「嫌いな色は有りますか?」って感じで聞いておくのも良いかなと思います。
・今回の絵は今までとは違う色で描いてみたいって
使った色が良いイメージを持っていなかった色なら、
相当魅力的な絵でない限り、アウトです。
・絵の雰囲気
・絵の仕上がりの雰囲気を柔らかい雰囲気にするのか、ドラマチックに描くのか等は大切な要素になるとおもいます。
それは、人は人に対してそれぞれ好みがあるように絵に対しても当然好みがあるもんね。
では最後まで読んでくれてありがとう。
昔ユーチューブで見た動画の中で良い話がありました。
・糞ニートを自らの意志で脱出した青年の話なんです。
「こんなクそのような人間にしたのも、自分なら
もっと最高の人間にするのも、自分の力で出来るんじゃないのか!」と考えて地方のボランティアに参加し出したことで
人生を逆転させた青年の話がありました。結局人生を良くするのも悪くするのも自分。
では最後にまたまた
自分のイメージ通りの人物スケッチが出来る様になるための
「新たなチャレンジ!毎日スケッチ力を高める方法」内で新しく決めた毎日インプット・アウトプットの画像を良かったら見てください。
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