今日はアクリル画を描き始めようとしているあなた!
描き始める前にシッカリと道具は揃っていますか、
シッカリと準備をしておかな
始めてから「しまった」って事になると
せっかくの気持ちの盛り上がりも冷めてしまう
とめっちゃもったいないから
だからまず揃えておいて欲しいものを簡単に
まとめてみたので良ければ参考にして下さい。
1.絵の具
2.支持体
3.筆
4.パレット
5.バケツ
6.筆を綺麗にする布
絵の具
絵具は色々なメーカーが色々あってその色々なメーカーさんの中でも
又いろいろなタイプの絵の具があります。
僕が使っているゴールデンでも3種類あります
・ヘビーボディタイプ
・オープンアクリリックス
・フルイド
・ゴールデンヘビーボディタイプ(全99色)
・乾燥が早い通常タイプ(条件によるが5分)
・単一顔料でほとんどの絵の具チューブが作られているため
きれいな混色が出来るのが特徴。
・ゴールデンオープンアクリリックス(全40色)
・乾燥時間が30~60分とかなり通常より遅い。
・グラデーションやボカシ等の技法がやり易くなっています。
・油絵の様な表現もし易い。
・ゴールデンフルイド(全65色)
・非常に粘度が低い絵の具
・したたらして絵の具を落とす事が出来る
・にじみ・ボカシがやりやす
・メディウムと混ざりやすい
・水彩の様な表現がし易い
以上のようにゴールデンでも色々なタイプがあります。
ホルべインも同じ様に3種類用意されています。
ホルべインアクリル絵の具
・ヘビーボディタイプ
・インクタイプ
・フルイドタイプ
・ホルべインヘビーボディタイプ(全113色)
・油絵の具の様な高粘度
・接着力に優れている
・イラスト・ホビィ・クラフトなど色々なジャンルに使用できる
・ホルべインインクタイプ(全48色)
・さらさらしているがヘビィボディータイプと同じ顔料濃度を持っている
・エアーブラシで使用もできる
・つけペンを使用し先端を変える事で色々な表現が可能
・ホルべインフルイドタイプ(全60色)
・インクタイプとヘビィボディタイプの間の粘性を持ち
とろとろと流れるような流動性を持つのが特徴のタイプ
・インクタイプ同様ヘビィボディータイプと同等の
顔料濃度を持ちながら自由な筆さばきが出来る
さて最後はリキッテックスを見てみよう
リキテックスアクリル絵の具
・レギュラー・ソフトタイプ
・プライム
・リキッドタイプ
・スプレータイプ
・マーカータイプ
・リキッテックスレギュラー(全107色)
・レギュラータイプは絵の具チューブから出した絵の具顔料をそのままパレットナイフなどでそのタッチを生かした表現が出来るのが持ち味
・メディウムなどを加え粘性の調整が出来、
テクスチャー等もつけ易い。
・リキテックスソフトタイプ(全101色)
・サラッとした乳液状のタイプ
・顔料濃度が高いので平塗りでもムラになりにくい。
・エアーブラシなどに向いている。
・リキテックスプライム(全80色)
・最高品質であり、最高純度を併せ持つ。
・アクリル絵の具独特の乾燥後の色の変化が著しく少ない。
・リキテックスリキッドタイプ(全30色)
・リキッドタイプはボトルタイプで
ボトルから出してすぐのそのまま使える柔らかさを常に
維持している。
・繊細な描写やイラストレーションなどに向いている。
・混色専用のボトルもある。
・リキッテックススプレータイプ(全50色)
・有機溶剤のスプレー独特のにおいが無い為に
安全で室内でも使用が出来る。
・耐光性と耐久性を持ち合わせている。
・リキッテックス マーカータイプ(全50色)
・最高品質を持ち合わせたアクリル顔料のマーカー。
・美しい発色と鮮やかさを持ち
耐光性と耐久性を持ち合わせている。
以前に書いた記事でゴールデンやリキテックス、ホルべインの絵の具を自分で使って試した事を記事にした物があるので良かったら参考にしてください。
それと混色の時のヒントとしてならこの記事をどうぞ
最後にもう一つ絵の具のチューブには
光沢(ツヤ)や透明度の有無
など色々なことが明記されていす。
「知・得!あなたのアクリル絵の具チューブには秘密がいっぱい」
こちらではその見方を説明しているのでぜひ参考にしてください
今回の記事の続きは、
「お知らせ!アクリル画を描き始めるあなたが揃えるべき道具②」で。
では最後まで読んでくれてホンマにありがとう
もしあなたが今の自分の周囲の人や環境に不満があるのなら
まずはあなたが変わろう!
今までと違う習慣を取り入れてみよう!
人の為に何かをし笑顔になってみよう!
未来の自分を変えられるのは
これからの自分だけ。
関連記事「ありがとう!殆どの人が知らない感謝の言葉の凄い力」
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください。
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