僕は普段からアクリル絵の具をメインで使っていますが、
もし人に「どの絵の具を使うのが良いですか?」
と聞かれたら、迷わずに
「アクリル絵の具を使ってみたら!」
って勧めますね。
何故かって聞かれたら
「他の画材で出来る事はアクリル絵の具で殆ど変らずに出来るから。」
って答えます。
っていうことで今からアクリル絵の具を僕が勧める理由を7つ書いて行きます。
乾燥が早い
・とにかく乾燥が早いので、
効率よく作業を進めることが出来るんですよね。
・これって大きい事だと思うんですよね!
だってもっともっと描きたいのに乾かないから描く手を止めなあかんって嫌じゃない!?
早く今頭の中にあるイメージを
形にしたいって思うから!。
(もし乾きが早すぎて困るという人は、
メーカーさんが乾きを遅くするメディウムを
作ってくれているのでぜひどうぞ!)
耐水性が良い
つまり水を弾くと言う事!。
アクリル絵の具は臭いも少ない
アクリルの臭いほとんど無いって言ってたんやか
つまりわずかやったら匂うんやろ!
どんな臭いするんや!
言うてみ!
その匂いはなピーナッツクリームや!
後始末が簡単
だって水彩画は水でササッと流せる。
正直アクリル絵の具は使い終わる頃には乾いてくる絵の具も部分的に発生するので水彩画のようにはいかない。
パレット上で乾かない工夫をしているけど、工夫をして洗わずに2,3日使い続けていても どうしても乾いてくる絵の具も発生するからね。これは仕方がないね。
表現の幅を広げるための「メディウム」が豊富!
きっとあなたの表現の幅を存分に広げてくれるだろうと断言します。
例えば
画面をザラツイタ感じにしたい。
画面を盛り上げたい。
もっと艶を出したい。
筆跡を残したくない。
等々あなたのワガママを全て聞き入れてくれる物がきっと有ります。
メディウムに関してもう少し詳しく知りたい人は「凄いぞメディウムPART1」を見て参考にしてください
様々な支持体に描ける
だって支持体を選ばないんですよこいつは、僕(アクリル絵の具)は何にだって 描いてくれても良いよって存在してるんだから!
人間でいうたら「私は何にだってどこに行ったって生きて行けます!」って言ってるようなもんやんな。
関連記事では様々な物にアクリル絵の具で描く場合のメディウムを紹介しています。
良かったら見て下さい
「やっと分かった!絵の具を定着させるための「下地塗り」の方法」
他の絵の具で出来ることなら殆ど同じように出来る
(少しレベルは落ちるけど)
だって水彩画の良い点も、油絵具の良い点も100%とは言わないけど大体同じように出来るんだから!
凄いで!
人で言うたら「モノマネのコロッケさん」って事やもんな。仕事場でそん人おったらすごい助かるもんな!!
・滲み
支持体を紙のボードにするか
下地に滲みやすいものを塗っておけば出来ます。 ・ウォッシュ
支持体に水を引いておき素早く大きな筆を使えば出来ます。・ウェットインウェット
上と同じ要領でやればできます。
そして油絵の
・艶
アクリル絵の具に艶出しメディウムを加えてやれば出来ますよ。
・厚塗り
スーパーヘビージェルメディウムを絵の具に混ぜると油絵のようになります。
又見てやってな!
悪い点
・乾燥が早い
・乾燥後に色が少しくすむ。
最後まで読んでくれてありがとう!
僕はどうせ感動するなら大きな感動を受け取りたいから今の苦労も仕方がないと楽しめる様になりたい。
では最後にまたまた
「絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください
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