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楽!リキテックスのモデリングペーストを使ってみたPART2

「いつまでも」

こんにちは

今回は「楽!リキテックスのモデリングペーストを使ってみた。」
で2種類のモデリングペーストを簡単に説明していますが、

今回はもう一歩進んで違うやり方で

楽しんでみたいと思います。

この記事では
・ライトモデリングペースト
・モデリングペースト
の2種類のモデリングペーストを下のA、Bの2種類のテストで試して見る。

A. (G)エクストラコースパミスゲルをぬって乾いた後(L)モデリングペーストを上から塗って色を着色してみる。

B .  モデリングペーストを塗って乾く前にマチエールを付けてみて乾いたら着色してみる。
(G)=ゴールデン     (L)=リキテックス

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_5312-e1589010730739.jpg です

Aのテストの検証

色を着色してみる

・紫色を着色した後、

薄紫色

白色の順番で着色してみた。

和人
モデリングペーストの方が物質的に厚みがあるのか
白いハイライトの色の着色されてる間隔が短いな。
隙間にペーストが埋まってしまうって事なんやな。
GOCHA
なんかこれだけ見てもあんまり大きな違いもないし
「あ!なるほどなー」ってならへんで!。
和人
でもな、こういうマチエールの断片を見てこれからの自分の絵に合わせてイメージしてみた時に
どれだけインスピレーションを感じられるのかが大事なんやろなーと思うで。
GOCHA
 あーなるほど、つまりどれだけイメージを膨らませて見れるかって事やな!
GOCHA
 あ!それと下地がゴツゴツしている時に使う筆は、安物の筆や傷んだ筆を使った方が良いよ。そうかパレットナイフかペインティングナイフがいいね。

もしもあなたが筆の事で悩んでいるなら
お知らせ!アクリル画を描き始めるあなたが揃えるべき道具②」を覗いてみて
筆に関しての記事を集めているよ。

Bのテストの検証

B .  モデリングペーストを塗って乾く前にマチエールを付けてみて乾いたら着色してみる。

使う道具は下の画像の物で
・ホームセンターで売っていた、革製品の切れ端とステンレス板の研磨に使う「チャンネルブラシ」という道具

「チャンネルブラシ」や革製品を使う

 

和人
 どちらもペーストを塗ってすぐに引っ掻いたり、押し付けたりしているよ。

GOCHA
よく見るとライトよりも下のモデリングペーストの方がエッジがしっかり効いているんやな。

色を着色してみる

ライトモデリングペースト

・モデリングペースト

和人
 二つを見比べるとやっぱり下のモデリングペーストの方がエッジが効いてるのが分かるな。
GOCHA
今ふと思ったんやけどマチエールで「喜怒哀楽」が表現出来たらいいな。
和人
 あーなるほど良いかもね、そのモチーフに合わせてマチエールも代弁者になる訳やな。よし時間が取ってやってみるわ!

「チャンネルブラシ」を又使う

ここで再度「チャンネルブラシ」で表面を強くこすってみる。

GOCHA
 おーなるほどここまで細かい線は筆では難しいもんな。独特のラインになるし、白色で薄くするんじゃなくて、こすり落とすことでまた違う味が出せるんやな。

以上でリキテックスのモデリングペーストに関しての記事はここまでにします。

ありがとうございました。


最近強く思う事がある
これからの物作りの時代ってどうなるんかな?
ドンドン便利になって人が手を出せる範囲がどんどん
少なくなって、「こんなに便利な物が出来ました。」って

凄く良いように宣伝してたりするけど、
ただ単に効率化を追いかけるからその分「人」が忙しくなって
そのストレス軽減の為に仕方なく便利な物を開発して

「ね!すごいでしょ!」って言うてるだけのような気がする。

だからどうか絵や歌など表現する分野、
人の心でしか表現できない物を
人の手でしか作り出せない物を
「良し」とする心までは

見失わないようにしたいと強く思う。

だから決して人工脳には表現出来ない物を、
心の通う「良い」物を
表現出来る様に「自分自身」を磨いて生きていきたい。

「楽しみながら」これが根幹。

和人より

「いつもありがとう」

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では最後にまたまた
絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください

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