あなたは仕事ってなんなんやろーって考えた事はありますか。
僕には絶対に叶えたい夢がありますが
日々衰えていく体に鞭打ちながら仕事をしていたら
俺はなんの為に
こんなに苦しんで頑張ってるんやろーって考えてしまう。
そこで今回は
なんなん!「仕事って」
そんな事を頑張って考えてみました
だからって何かの役に立つのかは分かりません。
僕ははっきり言って
今の仕事は好きではないし
今の会社自体も好きではない
でもそこで仕事をしている仲間は
ホンマに良いやつらが多い
だから無責任に中途半端にも出来ないし
俺なんかには
真似出来ないくらいにみんなの為に
頑張っている人もいる。
でも時々なんやねん「仕事って!」って思う。
誰かが苦しむために「仕事」ってあんのか?
誰かが「仕事」のせいで心を病んでてもそれが
はっきりと形にならないと動こうとしない上司。
以前にその事が問題になったのに根本を変えようとしない上司
こちらから働きかけて少しは良くなっても
言われた所だけを変更して他にも直すべき所があるのに見て見ぬふりをする上司。
確かに悪い人間では決してないけど、ほっとける事ではないのに。
しょうがないやん「仕事なんやから!」と日本人の好きなお決まりの言葉。
「ホンマ腹立つ」
「もっと説明する言葉があるやろ!」って思ってしまう。
ホンマに「働く」意味ってなんやろー?
多くの人がしたい仕事をしている訳ではない。
あなたは知っていますか?
世の中の20代から60代の仕事をしている人達の
何割が好きなことを仕事にしているのかを!
しらべぇによると
【質問】自分は好きなことを仕事にすることができたと思っている
はい:33.0%
いいえ:67.0%
およそ3人に1人が好きなことを仕事にできたと答えています。
上でこのハイと答えた約3割の人達の内訳は
20代ー25.7% 40代ー29.7% 60代ー49.0%
30代ー26.6% 50代ー41.4%
20代の若者の割合が25.7%に過ぎないのに対し、60代はその2倍近くの49.0%が「好きなことを仕事にできた」と答えています。
時代背景もあるようなんですが歳を取るごとに
満足度が上がっています。
好きな事を仕事にして頑張っている人が約3割しかいない
逆に7割の人はなぜ仕事を頑張っているのか。
僕の仲間たちの多くは文句を言いながらも仕事を頑張っています。
なんでこんなに頑張らなければいけないんだろう。
好きでも無い仕事を頑張ってやる理由
・真面目だから
・お金の為(家族・生活の為)
・責任感
・誰かの為
人それぞれ仕事をする理由は違うけど
大まかにこんなとこかな?
一つ目の真面目だからは、小さい頃から大人になれば仕事をするもんだと周りを見て思ってきたから。
この考えも別に間違いではないかなと思う。
二つ目のお金の為、これはどうやろー世の中には有り余るお金を持っていても仕事をしている人も確かにいる。
この人達はお金が更に欲しいのか、何百、何千億と持っていてもまだ欲しいのか、なんかそれ以外に仕事をする意味を見出してるんじゃないかなぁ。
それにしらべぇにもあったけどボランティアの人達はお金が目的ではないしね。
三つ目と四つ目は少し似ている気がする。
自分がしなければどこかの誰かが困るから、
ほっとく訳にいかないのでやりますって事はあるから。
この理由が結構重いと思います。
と以上のように色々と仕事をする意味を考えてみたけど
じゃこんな場合はどうやろー
例えば机の上に10本の鉛筆が置かれていて
朝8時から晩の5時までその鉛筆を左から右に、右から左に
移動させるのが仕事だとしたら?
ちゃんと人並みにお金は貰えますよ。
もし自分自身が仕事以外にやる事無いねんっていう人間なら
数週間で精神的に違和感を感じ
数か月でノイローゼになってしまいそう、
だって自分のやっている事に間違いなく意味が無く、
誰かの為にもなっていない
やる意味が無いのが誰の目にも明らかな仕事なんか出来る訳がない。
気が狂う。
でも今の僕の状態なら
つまり他にやるべき事があって
仕事はお金の為と割り切っている今の自分なら
逆にラッキーと思うかもしれない (笑)
仕事中も絵のことを考えていられるから。
「中沢和人の作品集」
そこでの拘束時間が終われば自分の仕事が出来るんだから。
多分できると思う
つまりいろいろ考えてきたけど
「なんなん!仕事って」ってことを考えた時に
自分なりの答えは
・生きる為のお金の為
・誰かの役に立っているという「貢献・奉仕」
の二つが大きな割合を占めてんのかなという自分なりの結論に至りました。
以上長々と自分の意見を書いて来たけど
今度また仕事で辛くなったときにこの考えで
乗り切ってみたいとおもいます。
これはあくまでも好きな事を仕事に出来ていない
7割の人達がなぜ仕事をガンバっているのかって
わざわざ記事にするほどの事でも無い事を記事にしてみました。
あなたは楽しめる仕事をしていますか?
最後までお付き合いありがとうございました。
「中沢和人の作品集」
良ければ見てやってください
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