2018年12月12
3か所赤字で追記・修正しました。
僕は画力向上ー自分磨きの一環として
毎朝一年間スケッチをして来ました
そして自分の中でその手ごたえを感じ
小さなことの積み重ねをして行く事で
自分の中に大きな目には見えない手応えを感じたので
次のステップにチャレンジする事にしました
この記事を何かの流れで見てくれる事になったあなたにも
その事を感じて欲しく形にしたくて記事にしました。
・なぜ今更、毎朝スケッチをすることにしたのか!?
僕の元々の理想は
絵の中に登場してくれる人物像を
イメージだけで10分位で描きだしたいし
何処かで見かけた印象的な人物の姿を自宅に帰ってからスケッチで描き出したいって思いがあるんですよね。
詳しくはこちらの記事で「絶対にやるべき基礎デッサン」
一年間続けた結果
僕は今まで毎朝10分間パソコンの中の画像から
子どもを中心とした人物を選び、
10分間で見ながらスケッチを完成させるって事を
1年間チャレンジして来ました。
そのお陰であるレベルまで
正確な長さ、正確な角度、正確な大きさで見た物を描き写すって事は出来るようにはなりました。
・そこそこ柔らかい体の流れが描けるようになりました。
ただし
それではまだ画像を頼りに見て描く事しか出来ないんですよね。
新たな問題点
でも今のままなら僕の理想には中々近づけはしないんじゃないかと思うんですよね。
今はただ以前より描き写すのが上手く早くなっただけだと言う事。
新たに次の作品を描く時には結局またイメージ似合う人物像をパソコンの中から探すことになってしまう。
いつもパソコンの中から自分のイメージに合う画像を探してるけど結局いろんなところからイメージに近い人物画像を何パターンも見つけて来て一つにしてたもんな。
問題点の解消方法
考えてみた結果また次のチャレンジをしてみようと思う
とにかく大事にしたいのは
一瞬見た印象的な人物像をしっかりと自分の物にして描き出したいと言う事。
そこで次は
・1分間記憶(インプット)
・記憶と印象を頼りに気が済むまで描き出す(アウトプット)
その最初の結果が下の画像
和人おじちゃん記憶力悪過ぎひんか!
そしてまた次の日は別の画像を
・1分記憶
・10分描き出しを繰り返して
日々スケッチしていった
それが下の画像
またまた問題点
そこであることにまた不安を抱いた
毎日違う画像でスケッチを繰り返すよりも
毎日同じポーズの人物を描き出した方が
ある特定の角度から見た時の体の筋肉の付き方、
服の皺のいき方
、関節などなどを理解しながら記憶(インプット)
してから
描き出し(アウトプット)をした方が
早いんじゃないかと思ったのでやり方を修正してみる事にした。
・1分記憶(インプット)
・記憶と印象を頼りに気が済むまで描き出す(アウトプット)
・終わったら必ず答えあわせをしてダメな点を修復し次の日に備える
・次の日も納得いくまで同じ画像で毎日繰り返す
とにかく今はこのやり方で続けていこうかと思う
またこのやり方よりも良い方法が見つかればその都度変えていこうかと思います。
その画像が下にあります
もしあなたがこの方法よりも良い方法が有るよって場合はぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします。
*このやり方は人物画をガッツリとやっていきたいと思っている人には向いていないと思います。
僕の場合は風景と人物と心情の三つを画面中で融合させたいので
人物に関してはその人物の印象的なスタイルを重視しています。
本当に個人的な事だったけど最後まで読んでくれてありがとう。
僕が常に心がけている事を勝手に書かせてもらいます
もしよかったら参考にしてください
世の中に無駄な事なんてない
無駄に思える事も、自分自身がその中から何かを自分の物にしてやろうと
思い探せば普段見つけられなかった物が
向こうから姿を現してくれるもんだと思う。
まるで宝探しの様な毎日!
ちょっと大げさやな。
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