こんなに薄い水彩紙にアクリル絵の具で描いてもゴワゴワになって使いもんにならへんのちゃうん!?
って薄い水彩紙を前に
ブツブツとつぶやいたり思った事ない!?
薄い紙の方が安いし本当は使えるん
やったら使いたい!
今回はそんな人の為に
ワトソン紙190gで
十分に作品として残せるんやでって事を証明するために記事にしてみました!
水彩紙190gの薄さを確認
・まず下の画像を見て下さい
・メチャ歪んでるでしょう。
ワトソン紙190gに水分を
含ませてみたら、通常の状態なら
こんなに歪みますよ。
和人さんの心はもっと歪んでるでザマス!
では次からこの薄い水彩紙を
水張して実際に作業していきますね。
190gの水彩紙を水張していきまーす
画像を見てもらって分かったと思いますが
メチャ薄いです。
こんな薄い水彩紙が
水張をする事でピーンと張るから
絵の具をのせて絵を描くことが出来ます
(しっかりと水張をしましょう!)
しっかりと水分を紙に含ませまーす!
・ぼくはいつも最初は10分くらい水分を十分に含み伸びるまで置いておいてその後もう一度水を含ませてさらに5分置いておきます。
(10分位で少し乾きだすから)
・15分間水を含み十分伸び切った状態の水彩紙
・水張をした後の状態でまだ
水彩紙に水分が十分に含まれている状態!
実際に絵の具をのせて製品の状態に近づける
・出来るだけリアルな状況を作る為に
アクリル絵の具をのせていく。
・乾いたら、再度アクリル絵の具をのせる。
・計3度のアクリル絵の具を上塗りした。
紙のサイズによっては作業中に歪む事があるかもしれないけど、乾いたら元のピーンと張った状態に戻る。
・作業中も作品はピーンと張った状態を保っている。
作品として切り出そう!!
・良く乾いたことを確認したらカッターで切り出す。
結果発表!!
・切り出した結果は見事!
全く歪んではいませんね!
まとめ
・テストの大きさ位なら作業中もゆがむ事は無い
・大きいサイズのテストはしていないけど
水張が成功しているなら、乾いた後もまたピーンと張った状態に戻る
絵を出品するためにフランス滞在の1週間で
得た経験で得た事や体験した事を
記事にまとめてみたものを下に
2つ用意したので良かったらみてくださいね!
このサイト「夢画途中」の全ての記事はある特別な思いの中書いています。少しでも気になってくれた人は「トップページ」を見てやって下さいね~。
人って失敗したーーってよく言うね。
確かにそのまま放っておけばそれは
「失敗」。
でもその過程でシッカリと
改善出来れば、それは良い
「経験!!」
だからジャンジャン経験していこう!!
最後まで読んでくれてありがとう
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