こんにちはー元気ですよね!
今回の記事はぼくがルーブル美術館開催のイベント参加によって経験した事をメインにして書いてます。
ところであなたは「人の縁」ってものを強く感じた事はありますか?
僕はここ数年でほんの少しその「人の縁」ってものを感じる程度だったんですが、今回のフランス滞在である青年から聞いていた「人の縁の力」を自分で体験する事になり衝撃を受けた話も織り交ぜ、
もっとスマートに生きなければって所の話をして行きたいなと思います。
コミュニーションの最大の武器はやはり笑顔だった。
・フランスで見かけた印象的な物は笑顔でした。
そして僕を助けてくれたのもやっぱり笑顔でした。
日本にいるとあまり感じた事のない人の笑顔を見ることが多く有り、話しかける事にためらいがなくなってつい話しかけたくなることが多く有った。
イベント会場の中でも笑顔がめちゃ良い女性が居て彼女の周りはやっぱり人が集まり易く、笑顔が上手く作れない自分はいつも彼女の笑顔に癒され羨ましい気持ちで一杯でした。
やっぱり笑顔って最強なんだと思いました。
笑顔が苦手な俺にとっては、なんとか克服しようとフランス滞在中もホテルの部屋を綺麗にしてくれている黒人の女性とよく合うのでいつも
「ありがとう」と笑顔でお礼をいったりジェスチャーを加えたりして挨拶をしていました。
彼女もはにかんだ笑顔で挨拶を返してくれていました。
そんな時にちょっとした事件がありました。
ルームメイトと部屋を出てルーブル美術館へイベント参加のために向かっている時に
なんとセカンドバックを部屋のトイレに忘れてきた事に気づきました。
部屋を出る時に丁度、部屋の清掃の準備をしている道具が見えたので今から綺麗にしてくれんだなと思い階段を下りてホテルを後にしました。
僕はルームメイトに先にイベント会場に行くように頼み
部屋まで歩いて15分の所を僕はひとり走って帰りました。
僕はいつも清掃をしてくれている彼女の笑顔が浮かびましたが、実際には彼女の事は何一つ知らないし彼女以外の人が担当するかもしれないって考えて凄く不安を抱えて汗をかきながら、パリの街角を走っていました。
なれない道でまた迷ったりしたせいで多分15分くらいはかかったと思います。
急いでフロントでカギを受け取り、部屋まで階段でたどり着き部屋を明けるともうすでに部屋の清掃は済んでいました。
「ヤバい!」って思いながらトイレのドアをユックリと明けると便座の上の頭上の網棚に僕が置いておいたそのままの状態でセカンドバックが置いてありました。
僕はホッとしたけどまだ人を疑う心が残っていて中身も確認してやっと安心できました。
そしてイベント会場に向かうために部屋を出た所で別の部屋から出て来た清掃の黒人女性に会いました。
すると彼女は
部屋のトイレの方を指さし「忘れてたでしょう」とまたはにかんだような笑顔で僕に話しかけてくれたのでした。
僕は疑ってしまった事を恥ずかしく思い
「おー!ソーリー、サンキュー」としか返事する事ができませんでした。
もともと彼女の人柄が良かったのかもしれないけど、いつも会うと笑顔で挨拶をしていた事が良かったのかななんて思ってりして
「やっぱ笑顔が最大の武器」説になったわけでした。
感動の人と人との縁
「縁といものは、いったん動き出すとすべての歯車が凄い勢いでその人を動かしていく物ですよ!」とフランス滞在中にホテルの部屋が一緒だった若者に教えてもらった。
彼もまたこの1年で環境が凄く変わった。そしてそれは全部人の縁により動かされて来た物なんですと僕に語ってくれました。
その若者は自身もその縁によって今があると自身の過去の話を交えて「人の縁」って物を僕に話してくれました。
僕自身はまだその凄い縁の力を自分の体で体験してはいないけど、その縁という物のカケラをここ数年は普段から少しは感じてはいました。
そしてフランス滞在最終日の夜に目の前でその縁という物を見せられるような体験をしました。
それはホテルで同室だッた若者(以降リョウちゃん)の知り合いのフランスにあるレストランでディナーをとっている時の事です。
そしてこのリョウちゃんはスキンヘッドなので、「お!」って思う人もいるかもやけど、メチャ良いやつです。
僕らのテーブルの50センチほど離れた右隣のテーブルに30歳くらいのカップルが座りました。
そして、しばらくしたらその男性から僕たちの方に話しかけてくれました。
彼の彼女が日本が好きで、日本語の勉強をしているとの事でした。
彼氏も彼女もとても気さくで、
日本の事で話が盛り上がり、しばらく話していると、
これが結構役に立ちました。
彼女が子どもの頃に「たまごっち」を持っていたんだよって話になりました。
「ポケトーク」が「たまごっち」にそっくりでそのことでも話が盛り上がりましたが、
二人もアート関係者であることが分かり、またその事でも話が盛り上がり、めっちゃ楽しかったです。
そして暫くの間があった後、彼氏の方が席を立ち、僕たちは彼女とたまごっち(ポケトーク)でまた話していると彼氏の方が席に戻ってきて、彼女と話していました。
僕がどうしたんかなぁーと思っていると
彼女の方が「いいね!」って感じで僕たちに一言
「ワインをご馳走するから一緒に飲まない!?」と言ってくれました。
そんなん映画の中の話やん!って驚きましたがどうも本気のようです。笑笑笑!
そして僕たちのテーブルにもワインが届きメチャ美味しくいただきました。
そしてその後もまだ驚きは続いたのです。
彼らは僕らにこの後の予定を聞いてきたので
「この後はもうホテルに帰るだけでだ」と伝えると
「じゃあ夜のモンマルトルに連れて行くよ」と言ってくれて彼らの車で夜のモンマルトルの丘までドライブを楽しみました。
そしてその後ホテルの近くまで送って貰い僕は一番年上なんやけど、この出会いに一番興奮して、何度もその興奮を伝えようと頑張っていました。笑笑笑!
でもね、やっぱり凄いと思うんですよ。
偶然訪れることになったその時間のレストランで偶然隣同士になったその人たちのパートナーが日本が好きで日本語の勉強をしていた。
そして好奇心が強い人達であったことと、そしてお互いにアート関係者でもあったという色々な事が良い方向に向いてそんな出来事に出逢えたことに本当に感謝しています。
心の断舎利
・今の世の中情報の森の中で生活をしているようですよね。
あっちに行きたいのに、すぐに何かが目の前に飛び込んで来たりして、迷わせてきたりして、足を引っ張ったりして来ますよね。
自分の心が弱いだけなんやけど、動きづらくなって仕方がない。
本当に必要な情報だけをキャッチしていけたら本当に楽なんやろなーっておもいませんか!?。
だから、切り捨てる所はしっかりと切り捨てて行かなければ時間が足りなくなってきますよね。
その為には自分という物をしっかりと持たなくてはいけないし、将来自分に何が必要なのかを見つめ直す必要性があるとフランスの街やギャラリーを見ていると思い出しはじめました。
何も捨てるのは、物だけでは無くて、考え方を変えるのもその一つだと思います。
心の断舎利をするためには
・これから自分にとって何が必要なのか?
・今自分が何を持っているのか。
・物質的な物もそうですが生活の中で行っている物にも焦点を当てて探っていく必要性があります。
例えば大げさに言えばその仕事やその知人との付き合いは本当に必要なのかって事です。
・自分が持っている物、している行動全てを書きだしていく。
・そこから自分の将来に要る物、要らない物を見極めて行く事が大切だと思いました。
それとは逆に取り入れる事も増えたりする事があると思います。
例えば、やっぱり人生は身体があってこそだとすると、健康や心の安らぎって大切じゃないですか、そのためには何が必要なのかを改めて考えていく必要があると思います。
僕の心構え
・夢は願い自分を信じ、判断し行動に移す事で現実になる。
・やる事をやったら後は何とかなるだろうの精神。
以上が僕が芸術の街フランス滞在で学んだ事、気付かせてもらった事の全てです。
この記事と①の記事の内容を自分の中にしっかりと取り込んで更にパワーアップしたいと思います。
では又!
本当に最後まで見てくれてありがとう!!
「僕が芸術の街フランス滞在で気付いた事、教わった事!①」もよろしく!
今回の一言は占いの世界で有名なゲッターズ飯田さんの言葉の一部を紹介しますね。
覚悟もしないでダラダラ生きてる人に
誰も力を貸さない
誰も知恵を貸さない
誰も本気で仲良くなろうとしないもの
人は他人の事を本気で考えてくれる責任を持ってくれる人を好む
明るく元気で楽しい場所に集まる。
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