こんにちは、あなたはブラシエイドって知っていますか?
この商品はどうしても必要って事も無いので
手元にはないかもしれないし、
画材屋さんで見かけても
どれだけの効果が有るのかも分からないので
ついスルーしてしまいそうな商品だと思うんですよね。
そこで今回はこのブラシエイドについて解説してみようかと思うので良ければ参考にしてください。
ーこの記事の内容ー
- 筆に付いて固まってしまった絵の具の除去を2つの方法でブラシエイドを使って除去してみる
・サランラップを使う
・ブラシエイドに浸す
・この記事のまとめ
筆に付いて固まってしまった絵の具の除去を2つの方法でブラシエイドを使って除去してみる
アクリル絵の具を使っていると、時についうっかり絵の具の付いた筆をそのまま洗うのも忘れて置きっぱなしにしてしまう事がありますよね
このことについては「特選!目からウロコ!アクリル画の道具で困った時の豆知識」でも紹介していますが
ぬるま湯に着けておくって事も効果が有りますよね。
でも今回はこのブラシエイドってものを
使ってどれだけ違うのかって所を見てみたいと思います。
・サランラップを使う
いらない筆を用意
まず僕が持っている今ではあまり使わなくなった筆を一本用意しました
絵の具の顔料をべったりつける
用意した筆に絵の具の顔料をべったべったに付けて12時間放置
し絵の具が乾燥してカンカンになった筆を作る
筆先にラップ
筆の先にブラシエイドを十分に付けてラップで密封しまたまた12時間放置
ラップの効果
ラップを巻き付けて12時間放置したラップを取り除いてみた。
後は水の入ったバケツでバシャバシャ洗うとこんな感じに汚れは取れます。
・ブラシエイドに浸す
小さなキャップにブラシエイドを入れておく
小さなキャップに絵の具が付いた部分がしっかり浸かるようにブラシエイドを入れてそのままの状態をキープして3時間置いておいた
水洗い
3時間後キャップの中でバシャバシャして最後は水の中でもう一度バシャバシャして綺麗にしておけば、なんだかまだまだ使えそうな感じでした。
この記事のまとめ
・冒頭の関連記事でも紹介したけどお湯を使って絵の具を取るのとさほど手間は変わらない
ブラシエイドなら石鹸水と違い手が汚れる事もない。
・サランラップに包んで除去する方法は
外側は綺麗に取れた感じがするけど、中までは取り去ることが出来てないので、
サランラップから取り出したら、バケツの中でバシャバシャしておいた方がいい。
・小さいキャップがあればこのキャップの中に
ブラシエイドを注いで絵の具を取り去る方が楽なんだけどやっぱり最後は
軽く洗剤で洗うと、仕上がりがきれいですね。
では今日も最後まで読んでくれてありがとう。
では最後にまたまた
自分のイメージ通りの人物スケッチが出来る様になるための
「新たなチャレンジ!毎日スケッチ力を高める方法」内で新しく決めた毎日インプット・アウトプットの画像を良かったら見てください。
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