こんにちは元気ですか!
僕はとにかく元気です!(笑笑)
今回もまた前回の続きなんですが今回はボカシ効果について記事にしてみました。
刷毛やブラシって普通に画材屋さんに行けば売ってるんですが、硬い刷毛と柔らかい刷毛やブラシが同じ大きさでも売っていてどっちがどう違うのか分からなくて迷ってしまう事があるので今回記事にしてみました。
最初の頃、僕はボカシも筆でやっていたんですが、ブラシを使ってみたら
「え!良いやん」ってなり色々な刷毛やブラシを買って使っています。
それと今回は正しい刷毛の使い方も解説しているので上手く小さな刷毛が使えていないって方は最後まで読んでくださいね。
2種類の刷毛でボカシを付けてみた
・左が硬い毛のブラシで右側が柔らかい毛の刷毛で触ってみたらその硬さの違いはすぐに分かります。
今回はその硬さの違いで実際に買う時にどっちを選べばいいか迷ってしまう事があると思うので、どう違うのかを検証してみました。
取り敢えず試してみた
ボカシていける範囲
・とりあえず試してみたんですが、印象としては大きい刷毛同様硬い刷毛の方がやっぱり絵の具の吸い込みが少ないのでボカシてみても狭い範囲しか出来ません。
ただし狭い範囲でボカシたい時には硬い刷毛の方がすぐに擦れてくれるのでやり易いかもしれません。
柔らかい毛の方は大げさに言えばいつまでも毛先に絵の具が残っているので少しやり難いという言い方が合うかもしれません。
筆と刷毛の効果の違い
・下の画像では黄色い丸を描いた後にそれぞれの道具で緑色の絵の具を塗り2色の絵の具の境目を
ボカシてみました。
・この画像の黄色い部分の直径は約2センチ程度です。
4号の筆なのでそこそこ細いのを使いボカシてみましたがやっぱり扱いにくいですね。
・硬い毛も柔らかい毛もさほど違いは無いんですが少し硬い毛のブラシの方が上手くボカシが出来ているように見えます。
(3種類の道具ともに同じくらいの作業時間です。)
円の周りを上手くボカス時の注意点
・上の画像の白の絵の具が当たっているブラシの部分はブラシを円に沿って動かして行く時に常に同じブラシの部分が白の絵の具に触れていないといけません。
何も考えないで反対側の位置まで作業を進めて行くと白い絵の具が当たっていた部分が外側に来るので上手くボカス事が出来なくなります。
他人に自分が表現しているものを見てもらう時は、その表現している物に対して自分がどれだけ好きかって事も一緒に届ける事もめちゃ大切。
では最後にまたまた
自分のイメージ通りの人物スケッチが出来る様になるための
1分記憶からの記憶を頼りにスケッチっていう
「新たなチャレンジ!毎日スケッチ力を高める方法」内で新しく決めた毎日インプット・アウトプットの画像を良かったら見てください。
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