今回はアクリル画を描いていて、よくある質問で、
自分が実践している事などを記事にしてみたので
良かったら見て参考にしてください
・チューブに入っている絵具を長く最後まで使い切る方法は有りますか?
・アクリル絵の具が乾燥すると色が濃くなるのですがどう対処したら良いですか?
・筆の保管はどうしていますか?
・絵画の出品展で有利な画風は有りますか?
・筆を洗い忘れて固くなってしまったらどうしたらいいですか?
・デッサンは白いものをモチーフにする方が良いのですか?
チューブに入っている絵具を長く最後まで使い切る方法は有りますか?
・確かに雑に扱っていると蓋の部分に絵具のカスが溜り
チューブの口の部分が破り中身が乾燥してしまうので、
蓋にカスがたまってきたらこまめに拭き取ることをお勧めします。
アクリル絵の具が乾燥すると色が濃くなるのですが
どう対処したら良いですか?
これは確かに僕も悩んでいた時があり、
まー今でも違うなーって思うことが有ります、これは本にも載っていたんですが対処方法は単純に少し明るめに色を作っています、
アクリル絵の具は種類も豊富でメディウムも数多くあるので
この辺は腕の見せ所ではないかなーと思います
そして完成して数か月してからもう一度手直しを入れる事も有るのでノートに作品ごとに色の配合や作業手順などを僕はメモっています。
筆の保管はどうしていますか?
自分の場合は、筆の中身が完全に乾くまで横に寝かせているから、
作業期間中は横に寝ていることが殆どです
何故かと言うと完全に乾いていない状態で立ててしまうと
絵の具の粒子が根元に降りてきて筆を痛めてしまい
筆が開いてしまいます
もし長い期間、使っていて筆の先が短くなってきたとしても
その筆を捨てないで”スカンブリング”と言う擦りぼかしの
技法に使ってみて下さい
スカンブリングとは、ある色の上から別の色を擦り込みながら
下にある色を見せる技法です
その場合下にある色も筆も良く乾いた状態で使います
絵画の出品展で有利な画風は有りますか?
僕が聞いた話では、大きい作品が有利だとか、
リアル系がイイだとかは聞いたことがあるし、
それとその出品展の審査員の先生の好みもやっぱり
多少は有るとはある出品展の係りの人から聞いたことがある
そんなことを聞いたら逆に「じゃあ小さいサイズでやってやろうじゃない」って頑張ったけど見事に数回連続で落ちた
筆を洗い忘れて固くなってしまったらどうしたらいいですか?
ぬるま湯に数時間つけて石鹸で丁寧に洗えば
アクリル絵の具でも、たいてい落ちます
デッサンは白いものをモチーフにする方が良いのですか?
色を使うとごまかしがきくし、
白黒でしっかりと物を観察し捉える練習には向いているから、
最初のうちはやっぱり白いものをモチーフにする方が
良いんやろうと思うます
デッサンは本当に大事だと思います
毎日少しの時間でいいから、静物、人物を曜日を決めて
取り組むことをお勧めします
僕はデッサンの勉強をしてこなかったので
簡単なスケッチでも人より時間が、かかってしまいます
だから毎日ちょっとでも良いから続けよう
知らず知らずのうちに早く正確にデッサンが出来る様になるから
継続は力なり
これほんまに誰にでも当てはまる言葉
以上が自分が気づいた事を記事にした第1弾です
突然ですが話を変えて
スポーツの世界では「心・技・体」が有るように
絵画の世界でも個人的に「心・技・遊」が有るように思います
心は物を素直にまっすぐに捉えそこから自分の世界に繋げる必要がある
技は心に浮かんだイメージを表現するもの
遊は絵の中にいつも遊び心を持たすようにしている
すいません全くの個人的な意見です、最後まで見てくれてありがとう
コメント